Benihana

さて、２日前の話になりますが、土曜日の夜に、日頃からお世話になっている人を招待して、言わずと知れたあのBenihanaに行って来ました。





多分、多くの方がご存知だと思いますが、Benihanaは故ロッキー青木が始めたJapanese Steak Restaurantです。今でもアメリカンドリームの象徴のような存在ですね。


このディナーの計画は、急遽決まったため、前もって予約をしていませんでした。当日予約を取ろうとすると、一番都合のいい７時前後は席は満席。少し遅めのディナーとなってしまいました。正直言って、こんなに流行っているとは思っていませんでした。


メニューはコースメニューで、スープ、サラダ、焼飯かご飯、野菜の鉄板焼き、シュリンプ、ステーキにデザートが付いて、$25-35くらい。これだけ盛りだくさんで、この値段だとリーズナブルだと言えます。


ウエイトレスがスープ、サラダを運んできた後に、シェフによるパフォーマンスが始まります。まずは、焼飯。アクロバティックに「しゃもじ」やナイフを使って手際よく焼飯を作って行きます。ご飯でButterflyや動物のような形を作って、子供達を楽しませます。子供達を巻き込む会話も上手で、彼らは大喜びです。





シーフードやステーキも全てアクロバティックに調理します。パフォーマンスは楽しいですが、味はどうでしょう？　これがかなり美味しいんです。そして、ステーキを食べ終わる頃には超満腹状態でした。


アメリカには日本では考えられないような日本食レストランがたくさんありますが、やはり繁盛していて、長く続いている店というのは、どこもおいしいですね。

こっちに住んでいる方で、「Benihanaみたいな日本食レストランなんか行けるか！」と思っておられる方も、是非一度試して見て下さい。結構、満足しますよ。


さて、うちのJulie子ですが、今日はカメラを向けると珍しくカメラ目線でした。





カメラ嫌いのJulieにしては、よく出来ました。


では。