自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

マリブトライアスロン-スイム

2012-09-16 20:57:12 | ゴールデン
うちを4時過ぎに出て、1時間10分で会場のZumaビーチに着きました。このビーチのパーキングロットは縦に長く、私が誘導されたパーキングロットからは、受付まで15分くらい歩かないとなりません。バイクを押して、暗い中を他の参加者と共にてくてく歩きます。


受付は問題なく終わり、それから着替えて、バイク、ランのためのセットアップです。





今回の番号は991番。結構気に入りました。準備が完了した頃に、ようやく夜が明けてきました。





6時半からは、参加者全員でレース前ミーティングです。ミーティングが終了すると、全員でスイムスタート地点に歩いて行きます。7時が最初のWaveのプロのスタートです。この後、年齢グループ別に5分おきにスタートしてます。私のウエーブは第5Waveです。


今年は、かなりうねりが入っており、肩くらいの波に押し戻されている人がかなりいました。これを見ているときは、「普段波乗りをしているから、こんな波なんか、へっちゃら、へっちゃら」と思っていたのですがねぇ...


最初のウエーブのスタートから25分、私のWaveスタートのホーンが鳴ります。ここからダッシュでビーチを走り、ジャバジャバ浅いところを走って行きます。最初の波、2番目の波は問題なくクリア。ここでスイミング開始です。それほど周りの人とのバトルに巻き込まれることもなく、順調なスタートだな、と思った瞬間、3番目の大きな波を思いっきりかぶり、かなり押し戻されたあげく、ゴーグルが半分取れてしまいました。


「やっ、やばい! コンタクトが取れたか?」と思いましたが、何とかセーフ。かなりロスをしましたが、気を取り直して、再スタート。サーファーとしてちょっと情けなかったでねぇ。やはり、人間、何に関しても、奢ってはいけませんね。


この後は、他のスイマーにキック、パンチされることもほとんどなく、順調にブイをパスして行きます。最後のブイを通過すると、今度は浜に向かって方向を変えて、泳ぎ始めます。もうそろそろ浜かと思ってから、足が着くまでが長かったのを思い出します。


足が着く様になったら、水の中をバシャバシャと走り、水から出た後は、ウエットを脱ぎながら。バイクが置いてあるトランジションエリアまでダッシュします。


スイムのゴールをポールを通過したときにストップウォッチを見ると、25という数字が見えました。「何? 25分台? そんなの本当?」と思ってしまいました。何せ、去年は32分近かったものですから。このスイムのおかげて、気を良くしてバイクに臨むことになりました。でも、実はこれにはオチがあります。そのオチは、また後日ということで。





「およぎ、うまぐなったみだいでずが、あだじなんて、いちにじで、かなずぢがらスイスイおよげるようになじました。まだまだでずね。」


そうさ、年を取ると上達するのに時間がかかるのさ。お前もあと3年で、私と同じくらいの歳になるから、そのときに分かるさ。今のうちに、ダッシュとか頑張っておいた方がいいぞ。最近は、2回くらいダッシュすると、「あだじ、づがれまじだ」状態になるみたいだけど。


では。