自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

マリブトライアスロン-ラン

2012-09-18 22:56:38 | ゴールデン
順調に終了したバイクの後は、ランです。バイクをラックに戻し、バイクシューズをランニングシューズに履き替えます。そして、トランジションエリアを走り、ランコースに出ます。ランに入った時点で、ストップウォッチは1時間35分を示していたので、まあ、これは目標の2時間30分切りは、間違いなく達成出来るなと思っていました。


ここでトラブル発生! 走り始めた直後から、右脇腹痛が始まったのです。実は、去年、おととしと、私はこの脇腹痛に悩まされていたのです。今年は、バイクのときに水分を十分に取り、かなり早い段階で栄養補給のためのジェルを流し込んだのですが、効果がなかったようです。


ペースは全く上がらず、どんどん後から来た選手に抜かされます。「やばい、このままじゃ55分以上かかって、目標の2時間30分をしまう!」とあせり始めました。去年、おととしの経験では、この脇腹痛はそのうち収まるはず。落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせて走り続けました。


でも、1マイル、2マイルを通過しても、一向に脇腹痛が収まる気配がありません。「あーぁ、今年も2時間30分は切れないのか。」と思いながらも、頑張って走っていると、徐々に痛みが収まっていくのが分かりました。


「よーし、これから頑張ってペースアップするぞ。」という気力も出て来て、その後は、痛みが嘘であったかのように軽快に走り始めました。結局この後は、どんどん他のランナーを抜いて、ゴールまでいいペースで走り続けることが出来、前半での遅れをかなり取り戻すことが出来ました。


ランタイムは47:41と、去年より1分ほど遅かったですが、前半の脇腹痛での苦しみを考えると、上出来だったかなと思います。でも、この脇腹痛、今後のレースでは何とか避けたいですね。ちょっとリサーチしなくては。





「だがら、あだじは、2がいくらいはじると、ぎゅうげいします。ぞんなにむりずると、がらだにわるいでずよ。」


Julie、これはレースだからお前みたいにお気楽に出来ないんだぁ。えっ、「あだじはじんどいごとはじまぜん」だと、まさにかあさんと一緒だな。


では。