自転車おやじのカリフォルニアゴールデン日記

ゴールデンレトリバーのジュリーのblogから、ロードバイクのブログへと衣替え。トライアスロンとサーフィンについても少し。

FTPテストは本当に苦しい

2017-08-24 13:40:00 | サイクリング
コーチに付いてのトレーニングを再開して約1ヶ月半。コーチから、「2回目のFTPテストをしなさい」という指令がありました。そのときの私の反応。「うーっ、またFTPテストか。いやだなぁ。」何でそんなに嫌かというと、とても、とても苦しいからです。


FTPとは以前にも書いたように、Functional Threshold Powerの略で、1時間持続して出せる最大のパワーの平均値です。ただ、1時間ノンストップで自分が出せる最大のパワーでペダルを回すのは、場所的にも、精神的にも非常に辛いものがあります。だから、時間を短くして、テストを行い一定の係数をかけてFTPを算出します。


全開と同様、今回も8分テストです。8分間、自分の出せる最大限のパワーで漕いで、パワーの値を算出し、その値に0.9を掛けるというものです。


もちろん自分としては、FTPの数字が上がって欲しいので、必死で必死で漕ぎます。この状態で8分間というのは、とてつもなく長く感じます。はっきり言って最後の2分間は地獄です。


下がってくるパワー数字を見ながら、これではいかんと思い、最後の力を振り絞ります。本当に泣きそうになりながら、ペダルを漕いでいました。そして何とか8分間のテストを終了。


でも、ゆっくり走る20分の休息時間を挟んで、今度は登りでの8分間テストです。


今回、この2つのテストから弾き出された数字は、312Wと314Wでした。前回のテストの時に出た数字は、313Wと308W。平地ではほとんど変わっていませんが、登りではちょっとパワーがアップしたようです。


本当は平地も登りも10Wくらいアップしているかなと思ったので、正直言ってちょっとガックリでした。この話をバイク仲間にすると、FTPなんてそんなに急に上がらないもんだよ。登りで6W上がっただけでも、、素晴らしいと思うよと言われました。そりゃあそうですよね。1ヶ月半だけのトレーニングでFTPの値が大幅アップするんだったら、誰でもトレーニングするでしょうね。納得、納得。


夕方は、恒例の放課後ライド。ちょっと日が短くなり、暗くなって来ましたが、まだまだたくさんのライダーが集まります。きのうは、70人弱だったようです。こんな感じで。






これからもっと暗くなり、寒くなって来ると、さすがに参加者も減るでしょうね。いつまでこのくらいの人数が集まるのか、見てみたいと思います。


仕事の後、このライドに参加した後も、コイツの散歩は欠かしません。





とにかく散歩に連れて行ってエネルギーを発散させないと、どんどん我が家を破壊してくれそなので。


では。