下に独身時代のカレー三昧を少し紹介しましたが、もう少し書いてみましょう。
夕方に温めて(沸騰させる)食べ、冷えた翌朝に冷蔵庫で保管というルーチンワークで一年間インド人のようにカレーを食べまくりました。
鍋はパスタを茹でる大鍋です。小麦粉を炒めて・・・というのは無理なので市販のルーを使います(^^;)。
市販カレーのルーにビーフシチューのルーを足すと味が深まります。
また、微塵切りにしたタマネギをフライパンで茶色になるまで炒めてルーにほりこみます。タマネギを炒めたあとの旨味がフライパンにこびりついているので少量の湯で溶解させて鍋に入れるともったいなくないです。
ジャガイモやニンジンは電子レンジで温めておくと湯がく手間が省けます(これはキャンプ用料理の下ごしらえにも使えます)。
肉は色々試しましたがもも肉がカレーに向いています。ステーキ用のフィレ、サーロインはイマイチでした。すじ肉も長い間煮込むと柔らかくなりますので長期調理には向いています。また最近は入手しにくいのですがオックステールもほくほくして美味しいです。
骨付きの肉は骨から出汁が出るので結構ほりこんでいました。リブロース、カシワのモモなどそのまま煮込んでいくといつの間にか骨と肉が分離していました。
友人を呼んでカレーパーティを開いたときは「不明な繊維」とカシワのもも肉の繊維を指摘されました。
シーフード系は煮込むとあきません。これはカレーのルーをかけてシーフードそのものの味を楽しむ方がベターです。
冷凍小エビは煮込む内にものすごく縮みましたし、イカは硬くなりました。出汁は出てたと思いますが・・・。
上記の具を週末にスーパーで買っては足していました。
味の調整はバルサミコやトマトの缶詰でも行いますが、ここからは隠し味だらけになります。チーズ、ヨーグルト、蜂蜜、赤ワイン、牛乳、リーペリンソース、別の鍋で煮立てた昆布と鰹の出汁・・・。
そしてカレーはなんと言ってもスパイスです。
クローブ、ナツメグ、オールスパイス、ターメリック、ジンジャー、白い樟脳っぽいやつ、一味、マスタード、乾燥ニンニク、カレー粉(笑)を適当にほりこみますが、業務卸関連のお店でがさっと買います。こういうお店では冷凍肉などもあるので具の入手も楽になります。ちなみにスパイスはカレーに合いますが、ハーブはあまり合いませんでした。
そうこうしているうちに、元のカレーのルーが薄まっていきますが、粘りけはジャガイモが出します。たまにルーを投入すると味が調います。
それと裏技ですが、大鍋で作ったルーは結構高温を維持しますので、ここに卵を割り落とします。すると粘度の高いルーの中でゆで卵のような面白いモノが出来ます。小さな鍋ではすぐに冷えるのであまり良くないと思いますが保温調理器では可能でしょう。鍋をかき回すと溶き卵になってしまうので注意してください。ちなみにこれは粘度の低いスープではちょっと難しいと思います。
一年間、ほぼ毎日味の異なる(ココ重要)カレーを食べまくっていましたが体の調子は良かったです(笑)。
難点はDKがスパイスで香ばしくなることですね(笑)。
夕方に温めて(沸騰させる)食べ、冷えた翌朝に冷蔵庫で保管というルーチンワークで一年間インド人のようにカレーを食べまくりました。
鍋はパスタを茹でる大鍋です。小麦粉を炒めて・・・というのは無理なので市販のルーを使います(^^;)。
市販カレーのルーにビーフシチューのルーを足すと味が深まります。
また、微塵切りにしたタマネギをフライパンで茶色になるまで炒めてルーにほりこみます。タマネギを炒めたあとの旨味がフライパンにこびりついているので少量の湯で溶解させて鍋に入れるともったいなくないです。
ジャガイモやニンジンは電子レンジで温めておくと湯がく手間が省けます(これはキャンプ用料理の下ごしらえにも使えます)。
肉は色々試しましたがもも肉がカレーに向いています。ステーキ用のフィレ、サーロインはイマイチでした。すじ肉も長い間煮込むと柔らかくなりますので長期調理には向いています。また最近は入手しにくいのですがオックステールもほくほくして美味しいです。
骨付きの肉は骨から出汁が出るので結構ほりこんでいました。リブロース、カシワのモモなどそのまま煮込んでいくといつの間にか骨と肉が分離していました。
友人を呼んでカレーパーティを開いたときは「不明な繊維」とカシワのもも肉の繊維を指摘されました。
シーフード系は煮込むとあきません。これはカレーのルーをかけてシーフードそのものの味を楽しむ方がベターです。
冷凍小エビは煮込む内にものすごく縮みましたし、イカは硬くなりました。出汁は出てたと思いますが・・・。
上記の具を週末にスーパーで買っては足していました。
味の調整はバルサミコやトマトの缶詰でも行いますが、ここからは隠し味だらけになります。チーズ、ヨーグルト、蜂蜜、赤ワイン、牛乳、リーペリンソース、別の鍋で煮立てた昆布と鰹の出汁・・・。
そしてカレーはなんと言ってもスパイスです。
クローブ、ナツメグ、オールスパイス、ターメリック、ジンジャー、白い樟脳っぽいやつ、一味、マスタード、乾燥ニンニク、カレー粉(笑)を適当にほりこみますが、業務卸関連のお店でがさっと買います。こういうお店では冷凍肉などもあるので具の入手も楽になります。ちなみにスパイスはカレーに合いますが、ハーブはあまり合いませんでした。
そうこうしているうちに、元のカレーのルーが薄まっていきますが、粘りけはジャガイモが出します。たまにルーを投入すると味が調います。
それと裏技ですが、大鍋で作ったルーは結構高温を維持しますので、ここに卵を割り落とします。すると粘度の高いルーの中でゆで卵のような面白いモノが出来ます。小さな鍋ではすぐに冷えるのであまり良くないと思いますが保温調理器では可能でしょう。鍋をかき回すと溶き卵になってしまうので注意してください。ちなみにこれは粘度の低いスープではちょっと難しいと思います。
一年間、ほぼ毎日味の異なる(ココ重要)カレーを食べまくっていましたが体の調子は良かったです(笑)。
難点はDKがスパイスで香ばしくなることですね(笑)。