5X(0.8号)は0.152mmで3Lb(1.36kg)。少々のことでは切れません。
ちなみに全長50cmのマスがおよそ1.4kg(W=0.0082*L^(3.1732) R2>0.9)なので、50cmのマスを抜き上げることはほぼ不可能ですが、釣ることは可能です。
そして6X(0.6号, 0.127mm, 2Lb, 908g)、 7X(0.4号, 0.102mm, 1Lb, 454g)でも50cm前後のマスを釣る事は不可能ではありません。
ティペット断裂は合わせ切れが殆どなので、合わせ切れ対策が必要になります。
5Xでも合わせ切れは生じます。どこで切れるかを考えると次の四通りでしょう。
A) フックとの結び目
B) ティペット/リーダー段差
C) ウィンドノット
D) ティペットの傷
合わせ切れ対策は次のとおり。
A)フックとの結び目
アイへの結び目を二重にするか、ダブルサージェント(8ノット)のフリーループ。
B)ティペット/リーダー段差
細い側(ティペット)を二重にしたダブルサージェントノット。特にナイロンリーダーにフロロティペットだと、フロロが衝撃に負けやすいので必須。ただし、途中に太いフロロをかますと少しマシな様子。
C)ウィンドノット
キャスレしかありませんね。
D)ティペットの傷
釣るたびにティペットを触って少しでも違和感を感じたら結び直し。
ところが、こうやってティペットの断裂対策を施して強くすると今度はフックが延びます。特に5X以上の太いティペットではミッジのフライフックは簡単に伸びます。そして太いほどティペットの違和感が協調されます。
ドライフライ
・・・表面張力を破れずに沈まない水面のティペットが強烈な違和感がフィッシュウィンドゥに発生。流水ではドラッグもある。
イマージャ
・・・ティペットの違和感が存在するでしょう。沈んでるとはいえ、小さなフライに太いティペットは無粋ですね。
ニンフ/ストリーマ/派手ウェット
・・・太いティペットでOK(Like a lure fishing)。それでもティペットは見切られることがあるので、細いティペットで頑張るほど面白いでしょう。
さて、細いティペット対策として最近覚えたのはヒットしても合わさないという技(ってもんでもないが)が有効。
ドライフライの場合、どうせティペットもラインも弛んでいるので大きな合わせをくれてもフックセットしない。細いティペットでは竿を立てて合わせてはならない。向こう合わせになるのを期待した方がよい。魚がフライラインを引きずって走れば自ずとフックセットする。そうなるようにフライとティペットはフリーノットが望ましい。
これはイマージャ系のスローリトリーブでも同じで、アタリは手に来る。ここで手を離すと勝手にラインを引きずって魚は走っていきます。
あとはリールのドラッグを使って魚を寄せる。最後はネットにランディングですが、魚が勝手に入るように誘導すれば細いティペットでもOKです。
ラインを手繰ると足下のラインが絡んだりしますし、踏んだラインでティぺット断裂という哀しい事態もある。でもリールファイトに持ち込むと50cm弱なら7Xでもなんとかなるようです。
いずれ、「いきなり」合わせない。ってのがコツなようです。単に放置しているとあきません。ラインが走るなどの魚の動きに合わせてそっとラインにテンションを与えれば良いようです。
さて、次はいつこのやり方を実証できるんだろう・・・。
合わせはダメよ。
ちなみに全長50cmのマスがおよそ1.4kg(W=0.0082*L^(3.1732) R2>0.9)なので、50cmのマスを抜き上げることはほぼ不可能ですが、釣ることは可能です。
そして6X(0.6号, 0.127mm, 2Lb, 908g)、 7X(0.4号, 0.102mm, 1Lb, 454g)でも50cm前後のマスを釣る事は不可能ではありません。
ティペット断裂は合わせ切れが殆どなので、合わせ切れ対策が必要になります。
5Xでも合わせ切れは生じます。どこで切れるかを考えると次の四通りでしょう。
A) フックとの結び目
B) ティペット/リーダー段差
C) ウィンドノット
D) ティペットの傷
合わせ切れ対策は次のとおり。
A)フックとの結び目
アイへの結び目を二重にするか、ダブルサージェント(8ノット)のフリーループ。
B)ティペット/リーダー段差
細い側(ティペット)を二重にしたダブルサージェントノット。特にナイロンリーダーにフロロティペットだと、フロロが衝撃に負けやすいので必須。ただし、途中に太いフロロをかますと少しマシな様子。
C)ウィンドノット
キャスレしかありませんね。
D)ティペットの傷
釣るたびにティペットを触って少しでも違和感を感じたら結び直し。
ところが、こうやってティペットの断裂対策を施して強くすると今度はフックが延びます。特に5X以上の太いティペットではミッジのフライフックは簡単に伸びます。そして太いほどティペットの違和感が協調されます。
ドライフライ
・・・表面張力を破れずに沈まない水面のティペットが強烈な違和感がフィッシュウィンドゥに発生。流水ではドラッグもある。
イマージャ
・・・ティペットの違和感が存在するでしょう。沈んでるとはいえ、小さなフライに太いティペットは無粋ですね。
ニンフ/ストリーマ/派手ウェット
・・・太いティペットでOK(Like a lure fishing)。それでもティペットは見切られることがあるので、細いティペットで頑張るほど面白いでしょう。
さて、細いティペット対策として最近覚えたのはヒットしても合わさないという技(ってもんでもないが)が有効。
ドライフライの場合、どうせティペットもラインも弛んでいるので大きな合わせをくれてもフックセットしない。細いティペットでは竿を立てて合わせてはならない。向こう合わせになるのを期待した方がよい。魚がフライラインを引きずって走れば自ずとフックセットする。そうなるようにフライとティペットはフリーノットが望ましい。
これはイマージャ系のスローリトリーブでも同じで、アタリは手に来る。ここで手を離すと勝手にラインを引きずって魚は走っていきます。
あとはリールのドラッグを使って魚を寄せる。最後はネットにランディングですが、魚が勝手に入るように誘導すれば細いティペットでもOKです。
ラインを手繰ると足下のラインが絡んだりしますし、踏んだラインでティぺット断裂という哀しい事態もある。でもリールファイトに持ち込むと50cm弱なら7Xでもなんとかなるようです。
いずれ、「いきなり」合わせない。ってのがコツなようです。単に放置しているとあきません。ラインが走るなどの魚の動きに合わせてそっとラインにテンションを与えれば良いようです。
さて、次はいつこのやり方を実証できるんだろう・・・。
合わせはダメよ。
土曜は白券でしたんで、本湖とライトを2往復していました。おかげで日曜は足がガクガクでしたぁ。
最近はDHが多いんでハリスは0.6号にしてます。
0.4号は確かに当りがでますねぇ。先日の連休前放流サイズでしたら0.4号で十分いけそうですね。私は25センチサイズを2匹も釣りましたから。
ライトでは0.25号でも十分ですね。
初めは1.2号で1.0号、0.8号、0.4号と落としました。前回0.8で合わせ切れ祭りだったので太くしましたが、合わせ切れは少しのテクでかわせられそうです。
ところで、昼一の入れ食いフライのヒントを教えて戴ければ嬉しいです。
また、Tマスターのところにもあるかと・・動き回ったので、桟橋のあちこちに落ちているかも(笑)。
あと、常連さんも皆持っていると思います。この前も
BOXから勝手に持っていかれた方もいたなぁ(笑)
釣れた魚も口にあったりして?
アカムシミッジ(Down shot #8) は、ほぼ同じではないでしょうか?
となるとティペットの太さと「棚」が効いてたと見て間違いなさそうですね。
昼過ぎまで使っていたシンキングリーダーはなかなか難しいです。
Tマスター(マネ)からは「細いティペットで釣れ」とけしかけられているので、楽しませてもらいます。
ライズがなかったのでどうせドライには来ないだろうと思い、カストしてからロッドを地面において放置。タバコを吸ってImagawaさんとだべっていました。するとがぼっとフライが突然飲み込まれました。あわててロッドを持ったのですがタイミングは完全に外れていました。でもフックしていました。釣ったというより釣れちゃったという感じでなんか物足りなさがあり、嬉しさも半減でした。
結局合わせる必要はないんでしょうか。
やっぱり「派手に」合わせたいです。
ドライの場合、ラインスラックが出ているので少々の合わせも遅れているでしょう。むしろこのラインスラックが魚の吸い込みやすさを演じていると思います。なお、細いティペットでビシっと合わせると表面から剥がれるラインの負荷もティペットに乗るので断裂します。
派手に合わせても・・・4X等の太いティペットで短く、大きなドライフライ。を遠方にキャストになるでしょう。
いずれ魚のスレ具合に大きく依存しそうですが・・・。
ストリーマの場合、あたりが合ってもそのままリトリーブするもんです。ルアーもStop and Goの場合は合わせません。昔たしなんだサーフェイスプラグの釣りでも合わせはワンテンポ遅らせました。
ドライフライもライズ後の合わせはワンテンポ遅らせるべきと、種々の本に記載していますね。
実際、ゲイブをみても数mmですから、大合わせは不要と思います。