ならおうは穏やかに語る

Fly Fishingを中心に難しい話からヨタ話まで支離滅裂な雑文。
(09/08/23カウンターを付けました。)

成人はそれほどセシウムに神経質にならなくてよいかもしれない。

2011-07-19 21:44:46 | Weblog
いやむしろそんなに神経質にならなくて良いんじゃないだろうか。冷静に考えるとセシウム以外のリスクと比較するべきでなのでしょう。
ココは結構冷静に記しています。

確かに放射性元素を含有する食物を摂取すると内部被曝による癌のリスクが高まります。
でも、そのリスクが、一般的に存在する有害性重金属(Cd, Pb, Hg, Cr6+)によるリスク、または食塩の過剰摂取による高血圧等のリスクを上回っているかよく考えろという事です。

同じ様な内容がココにも

データの羅列で面白いが、植物がセシウムとカリウムの区別が出来ないという内容は???と調べてみたら、ここにそういう元になるソースがある。そしてこれが本当のソース
セシウムはその化学的性質がカリウムに似 ているため、土壌中に少しでも存在すると、カ リウムと間違って植物が吸収してしまいます。


さて、セシウムがカリウムに似ているから取り込まれるとの記載だが、何が似ているか?アルカリ金属ってことだけか?
第一族はLi, Na, K, Rb, Cs, Frとあるが、生物はNaとKでさえカリウムチャンネルで区別するんだから、そう簡単にd電子を余分に持っているCsとKを間違えない様な気がするが、案外ファジーなんで間違えるのかもね。

他にもこういう考えもあって
「高齢者は特にセシウムの生物濃縮を気に留める事はなく、乳幼児に妊婦は注意」という結論。
でもね、これって上述の重金属との差は殆どないって事になるんですよね。

さらに、少々セシウムが入っている牛肉を食べても死なないが、どこそこの管理不行き届きの生肉を食べたらヤバいよね。
ま、さわぎすぎっt





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。