ググった結果はココ他にもココとか、ここも。
寒冷前線が通過するが天気はそんなに崩れないだろうと雨具ではなく革ジャンでおでかけ。
11時半からランチが始まるのでそれまではミドリ電器で時間つぶし。
ナショナルの最新(らしい)マッサージチェアを試したところ腕とか足とかそれほど疲れていないところや尻への振動が多い。40万円弱もかけるのならたまに温泉に行って200円でマッサージチェアを使ったら十分かな。またはマッサージを頼むか。
店頭でプラズマと液晶を見比べてたら店員が五月蠅い。ボーナス商戦だから仕方がないのだが、じっくりと見定めたい(買う気はないが)。プラズマは小型高精細が原理的に苦しいだから大型に向く。液晶は大型化が難しいと言われてきたがG8とかでその製造困難性は解除されたのかも。動画が厳しいというがどうだろう。むしろプラズマのちらつきが気になった。
暇つぶし後に目的地へ向かう。
奈良外環モスバーガーの交差点を北上。(ちなみにここは美味いパン屋「アルペンローゼ」もある)
つきあたって右手に折れて神功4丁目のロータリー西端の坂を登ると右手に見える。坂を登り切るまで見えない。
駐車場の出入りは少し面倒。店はカントリー調。平城商店街って割に店舗数が少ない。
比較的判りにくい場所にあるが押熊から少し外れているので待つのが嫌いでちょっとうまいものを食べたいお客が適度に入るのだろう。知る人ぞ知るって感じの穴場。
店は丘の上にあるので見晴らしが非常によい。押熊の電気屋の看板が少し五月蠅いが逆光なのでそれほど目立たない。一番奥の6人掛けのテーブルに座る。見晴らしが良い。
メニューはソーセージを中心にしたモノとランチがある。
ハンバーグランチ二人前とビーフシチューランチ、そしてソーセージ盛り合わせSを頼んだ。
飲料水が古いワインボトルに入れて出てくる。おしゃれな演出。店から水を取り替えに行く必要もないし、水差しを置かれるよりも気持ちがよい。店内はカントリーが流れていて途中からハワイアンに変わった。BGMは必要ないと思う。
ランチにはサラダが付く。ルッコラとレタス。そして甘いニンジンとポテトサラダ。ニンジンそのものの自然な甘さなのでイヤミはない。そして自家製ドレッシングと適度にソーセージのスライス。種類は説明を受けたが記憶から消えている(笑)がうまい。
そしてソーセージの盛り合わせ。美味い。ビールが欲しくなるが車で来るしかないのでちょっとツライ。ソーセージの種類説明は忘れたが美味いことに変わりはない。
ハンバーグランチにはパンプキンスープが付く。タマネギとカボチャの自然な旨味と甘みが良い感じで融合している。高級レストランの様な繊細さを追求したのではないのでモノの旨味がしっかりと出ている。私はこういう味が好きだ。
ハンバーグランチのハンバーグは各種ビーンズとトマトのソースそしてチーズ。
肉の味がしっかりとしたハンバーグで非常に美味い。くず肉から作ったミンチではない。良い肉をミンチにしてハンバーグにしたことがわかる。ビーンズも美味い。
ファミレスで食べるハンバーグとは肉の質が違う。どこの肉か判らないものと牛脂でごまかされ(それでも牛肉100%であって偽りではない)スパイスとソースで食べさせるハンバーグではない。ニュージーランドはワナカで食べたハンバーガー(マクドニあらず、ホテルのレストラン手製だ)を思い出させる。
そしてビーフシチューが出てきた。
ブロッコリーの茹で具合も良い。シチューは微妙な苦さと甘さが炒ったタマネギ由来のブラウンソースであることを主張している。隠し味にココアかチョコレートが入っている様な感じもあった。そして肉の塊はモモ肉だろう。十分煮込まれて柔らかい。それでいて旨味が抜けていない。先週食べた焼き肉よりも至福を感じられる(笑)。
そしてソースはパン(トースト)に付けて平らげる。バターが余るのはもったいないが、ソースの方が圧倒的に美味いんだから仕方がない。
ハンバーグランチが1300円程度でビーフシチューランチが1600円程度。安いか高いか難しい問題だが、私は膨満感のために500円程度のラーメンやファーストフードを選択するよりもこういうランチを選択したい。そしてファミレスではなくこだわりの店を選択したい。
アメリカ資本的な考えに立つと効率化の追求でチェーン店が優位に立つ。確かにチェーン店にすると大量納入によるコストダウンが可能になり、同じモノを安く供給できるだろう。だが食料に同じモノがないのも事実だ。目利きした材料を使うか、等級を無視した(二級だろう)材料を使うか、の違いは大きい。
フランスに出張したときだが、チェーン店で食べたステーキは日本よりまずかった。フランスは料理の本場なのに。一方駅の横で売っているサンドイッチが旨い。そして安い。サービスそのものを考えると店舗維持経費、宣伝費、従業員雇用費などが本来
の「味」というサービスから離れていくのだろう。
今回訪れた「丘の上食堂」も言うなれば下町の定食屋さんと同じだ。頑固なオヤジと愛想の良い奥さんで経営している定食屋さんと重なる。
実際ここのオヤジはクマのような人でソーセージ職人らしいから当たってもいるだろう。
次はポトフを食べてみたい。
そして食後に京阪奈公園へ向かう
が、これは次のブログにしよう。
寒冷前線が通過するが天気はそんなに崩れないだろうと雨具ではなく革ジャンでおでかけ。
11時半からランチが始まるのでそれまではミドリ電器で時間つぶし。
ナショナルの最新(らしい)マッサージチェアを試したところ腕とか足とかそれほど疲れていないところや尻への振動が多い。40万円弱もかけるのならたまに温泉に行って200円でマッサージチェアを使ったら十分かな。またはマッサージを頼むか。
店頭でプラズマと液晶を見比べてたら店員が五月蠅い。ボーナス商戦だから仕方がないのだが、じっくりと見定めたい(買う気はないが)。プラズマは小型高精細が原理的に苦しいだから大型に向く。液晶は大型化が難しいと言われてきたがG8とかでその製造困難性は解除されたのかも。動画が厳しいというがどうだろう。むしろプラズマのちらつきが気になった。
暇つぶし後に目的地へ向かう。
奈良外環モスバーガーの交差点を北上。(ちなみにここは美味いパン屋「アルペンローゼ」もある)
つきあたって右手に折れて神功4丁目のロータリー西端の坂を登ると右手に見える。坂を登り切るまで見えない。
駐車場の出入りは少し面倒。店はカントリー調。平城商店街って割に店舗数が少ない。
比較的判りにくい場所にあるが押熊から少し外れているので待つのが嫌いでちょっとうまいものを食べたいお客が適度に入るのだろう。知る人ぞ知るって感じの穴場。
店は丘の上にあるので見晴らしが非常によい。押熊の電気屋の看板が少し五月蠅いが逆光なのでそれほど目立たない。一番奥の6人掛けのテーブルに座る。見晴らしが良い。
メニューはソーセージを中心にしたモノとランチがある。
ハンバーグランチ二人前とビーフシチューランチ、そしてソーセージ盛り合わせSを頼んだ。
飲料水が古いワインボトルに入れて出てくる。おしゃれな演出。店から水を取り替えに行く必要もないし、水差しを置かれるよりも気持ちがよい。店内はカントリーが流れていて途中からハワイアンに変わった。BGMは必要ないと思う。
ランチにはサラダが付く。ルッコラとレタス。そして甘いニンジンとポテトサラダ。ニンジンそのものの自然な甘さなのでイヤミはない。そして自家製ドレッシングと適度にソーセージのスライス。種類は説明を受けたが記憶から消えている(笑)がうまい。
そしてソーセージの盛り合わせ。美味い。ビールが欲しくなるが車で来るしかないのでちょっとツライ。ソーセージの種類説明は忘れたが美味いことに変わりはない。
ハンバーグランチにはパンプキンスープが付く。タマネギとカボチャの自然な旨味と甘みが良い感じで融合している。高級レストランの様な繊細さを追求したのではないのでモノの旨味がしっかりと出ている。私はこういう味が好きだ。
ハンバーグランチのハンバーグは各種ビーンズとトマトのソースそしてチーズ。
肉の味がしっかりとしたハンバーグで非常に美味い。くず肉から作ったミンチではない。良い肉をミンチにしてハンバーグにしたことがわかる。ビーンズも美味い。
ファミレスで食べるハンバーグとは肉の質が違う。どこの肉か判らないものと牛脂でごまかされ(それでも牛肉100%であって偽りではない)スパイスとソースで食べさせるハンバーグではない。ニュージーランドはワナカで食べたハンバーガー(マクドニあらず、ホテルのレストラン手製だ)を思い出させる。
そしてビーフシチューが出てきた。
ブロッコリーの茹で具合も良い。シチューは微妙な苦さと甘さが炒ったタマネギ由来のブラウンソースであることを主張している。隠し味にココアかチョコレートが入っている様な感じもあった。そして肉の塊はモモ肉だろう。十分煮込まれて柔らかい。それでいて旨味が抜けていない。先週食べた焼き肉よりも至福を感じられる(笑)。
そしてソースはパン(トースト)に付けて平らげる。バターが余るのはもったいないが、ソースの方が圧倒的に美味いんだから仕方がない。
ハンバーグランチが1300円程度でビーフシチューランチが1600円程度。安いか高いか難しい問題だが、私は膨満感のために500円程度のラーメンやファーストフードを選択するよりもこういうランチを選択したい。そしてファミレスではなくこだわりの店を選択したい。
アメリカ資本的な考えに立つと効率化の追求でチェーン店が優位に立つ。確かにチェーン店にすると大量納入によるコストダウンが可能になり、同じモノを安く供給できるだろう。だが食料に同じモノがないのも事実だ。目利きした材料を使うか、等級を無視した(二級だろう)材料を使うか、の違いは大きい。
フランスに出張したときだが、チェーン店で食べたステーキは日本よりまずかった。フランスは料理の本場なのに。一方駅の横で売っているサンドイッチが旨い。そして安い。サービスそのものを考えると店舗維持経費、宣伝費、従業員雇用費などが本来
の「味」というサービスから離れていくのだろう。
今回訪れた「丘の上食堂」も言うなれば下町の定食屋さんと同じだ。頑固なオヤジと愛想の良い奥さんで経営している定食屋さんと重なる。
実際ここのオヤジはクマのような人でソーセージ職人らしいから当たってもいるだろう。
次はポトフを食べてみたい。
そして食後に京阪奈公園へ向かう
が、これは次のブログにしよう。