ぐうじののほほん

山形県長井市の總宮神社ぐうじの個人的日々を綴った日誌です。

白石城と神明社さま

2013年10月30日 18時47分36秒 | 旅行

こんばんは

1日降ったり止んだりの長井市でした・・・

皆様の地域では如何でしたか?

さてさて、きんなの丸森ツーの〆は敬愛するネギさんの白石市神明社さま

ってか、白石城のまさにお隣に鎮座するお宮なのだけど・・・

ふつー・・・

入り口でシャットダウンで一般車両はNGですが・・・

バイクで参拝はOKですよ

      

ネギさんがカワサキ乗りだからさ!

・・じゃなく、ご祈祷や御用の方は登城は節度を持ってOKだそうです

そちらに行きますか・・・

砂利道と石畳なのでバイクはご注意ですよ

いや~~~

めっちゃ清々しいです

玉砂利を踏みしめて先ずは参拝

白石城脇の神明社さま、心の穢れた方・・・

心に憂い悩みのある方・・・

是非参拝して見て下さい

心が洗われます!

じゃ、ネギさんと記念撮影

あらら・・

いいおどごが2人でいいごどいいごど

ネギさん曰く「神明社さんから見える白石城は絶景ですよ!」

そうですねぇWWW~~

何処からも見ることのできないアングルっす

Qはここまで侵入

ネギさん「自分もここまでバイクで上がってくるのは気が引けるんですよ!」

  

ハハ・・・・(^_^;)

 

やっぱりお城ですからね

ネギさんに時間を頂いて一人登城

大手門に進みます

ここまでは無料ですよ

全国的に菊祭りのシーズン

白石城も例にもれなく菊祭り真っ盛りでした

 

正面を上ります

まさに軍事要塞

くる敵を拒む急峻な階段は日ごろ使っている伊達藩の人たちはこの階段の理由がわかって使っていたのでしょうね

場内に入ると入館料が必要です

小十郎の甲冑です・・・

これも縁で、片倉小十郎は長井とだけじゃなく、總宮神社とも深い縁があり、そこにぐうじが言っているという400年の時空を超える繋がり

白石城は3・11の改修が終わっていました

白石のネギさん曰く、大きな揺れの跡、外に出てお城を見ると無残な光景が広がっていて愕然としたとか・・・

ぐうじが以前のブログにUPした時はまだ修繕途中でした・・・

いがったっす

1Fから2Fにあがると・・・

「あらっつ!ぐうじさん?」

  

ナナナンと「山形おきたま愛の武将隊」の紫さん、片倉小十郎さんでした

これにはぐうじも驚きというか、つながりの連鎖に興奮を隠せませんでした

そこには白石砲術体隊長さんもいて、みんなで「おどろきだねぇWW~」

すごいねぇWWW~~~って、そんなことで盛り上っていました

武将隊さんと別れた後・・・

天守閣に移動

白石市を見下ろします

いい天気

ここに来るまでのR113もめっちゃバイクが走っていましたよ

こっちは南側

東を眺めると・・・

大手門から入ってきた敵がギュッて絞り込まれて一網打尽にする考えられた城の作り

戦国時代・・・

スゴイ時代だったんでしょうね

そんな中、一国一城令が出ているのに秀吉が唯一伊達藩に許した片倉小十郎の居城「白石城」

秀吉にも一目置かれるほどすごい人材だったんですね

天守閣からQ太郎

そこまで行って帰路に就きました

R113道の駅七ヶ宿

ワンツーワンソフトっすね

ほいほい!

Q太郎も頑張ったじょ

んでんで、隣接する滑津大滝へ

長い長い階段をおりると・・・

紅葉です

滝が2段になって流れ落ちています

大雨が続いたので水量が豊富で見ごたえがありましたねぇWWWW~~~

しぶきが見えるのは・・・

脇に階段があるのがわかります??

なのでスマホでもこんなSHOTが取れるんでつ

横からも~~~~

上からも~~~~

こっちが1の滝っすね

マイナスオーラをビンビンに浴びて英気を養って来ました

16時前に帰社

社務を続けてきんなが終わりました

さてさて、明日で10月も終わりですね・・・

お宮は何故かご祈祷で忙しくぐうじは終日お宮に居ますよ

皆様にはステキな夜をお過ごし下さいませ

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齋理屋敷探訪ツー

2013年10月30日 09時07分54秒 | 旅行

おはようございます

予報どおり未明から雨模様の長井市です

皆様の地域では如何ですか?

きんなは丸森町「齋理屋敷」までやってきました

屋敷脇のプチ物産館の暖簾をくぐると2Fは食事&Cafeになっていますよ

お決まりの写真だけ正面で撮らしぇで頂いて・・・

さ・・・

入りますか?

 

 ガラガラ・・・

 

   扉がありません・・・

門をくぐるとなんと広大な屋敷

すごいっす

庭園もすごい

こっちは旧舘とのことですがハイセンスでモダンです・・・

しかも別棟で・・・

総白御影石のお風呂っす

明治から昭和にかけてこんなお風呂に入っていた一族がいたなんて・・・

旧舘の絹の間

斎藤家は呉服問屋であり養蚕にも関わりその財を成していきました

2Fに上ると吹き抜け

屋敷内には生活様式に応じて衣食住の蔵が点在しています

住まいの蔵

食、貯の蔵

旧舘の吹き抜けスペースにも当時の食の様式がわかりやすくディスプレイされています

そして・・・

当主は「ダンボ」と呼ばれていたそうで豪快な方だったとか・・

お薬も手作りって・・

ここでひとつの世界を作りなしていたんですね

遊の蔵・・

昭和の初期には日本に数台しかなかったジュークボックスも展示されていました

豪商とのことで質流れもだいぶあったらしくそんな一部が展示されています

ダンボさんは美術工芸品だろうが生活用具として使うような方だったそうですよ

昭和初期の丸森町大通り

すごい栄えですねWWWW~~~~

写真を見ただけで当時の活気が伝わってきます

昭和初期にハーレーのサイドカーっす

呉服店って、銘があるのがすごい・・・

経費で落としたんタロカ・・・・

長井市もメリヤスで活気をおびた時代がありましたが、丸森はすごいっすね

 

旧舘の1Fは展示スペースとして目をなごます絹や綿製品のさまざまが展示されていましたよ

こっちは新館

昭和の始めにこれですよ・・・

どんだけの豪商だったか・・・

長井市も舟運で栄えたという商家が残っていますが・・・

レベルが違う・・・

帰りに齋理屋敷脇の「齋理小判焼き」をご利益にあやかるべく、いただきました

あじまんには及びもしませんが、ここだけの一品はやっぱりはずせませんよね

ハハ・・・

小判の形で豪商の「齋」マーク

駐車場でまっていたQ太郎に・・・

お決まりの・・・

アムアム・・・

最後のひとつだというカスタードでしたが、うまかったっすよ

んでんで、船には乗りませんでしたが船着場までやってきました

長井市の舟運文化と同じで阿武隈川が絹やお米やさまざまを運んで丸森や斎藤家を育てていったんでしょうね・・・

丸森といえばいのしし肉

ライン下りでは牡丹鍋も味わえるとか

とりあえず鼻にカンチョウです

ステキなたびでしたが、2人の方がいいかな

下見ってことで

雨が断続的に降る長井市

皆様にはステキな1日をお過ごし下さいませ

コメント (4)
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