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生徒とのやり取りの中で感じたことを中心に、日頃から感じていることや変わった出来事などを発信しています。

決戦から一夜明け

2019-02-23 10:02:50 | インポート
 昨夜は都立高校の一般入試を受験した生徒全員が塾に来て自己採点をしていきました。私は昼間から模範解答や受験倍率の情報収集にあたっていました。情報が随時更新されていくため、昨日は一日中パソコンのF5キー(更新)ボタンを何度も何度もたたいていました。
 生徒たちは、「やったー!」とか「やばい!」などと言いあいながら採点をしていました。予定通りの得点が取れ、安心して帰宅していく生徒がいれば、できるはずの問題をミスしてしまい、合格ラインぎりぎりとなってしまった生徒もいました。うまく行かなかった生徒には「結果は3月1日に見るまで分からないけれど、ここまでよく頑張ったよ。そこは自分でも認めてあげなさい。まずはゆっくり休んで結果をまとう。」と話をしました。
 今日は彼らはゆっくりしていることでしょう。これまで土曜も日曜も祝日も無く毎日塾に来ていたのですから休みたい気持ちはわかります。一方で、せっかく毎日一定の時間勉強することが習慣となり、普通になっているのですから、ここで大きく休んでしまうとペースが崩れてしまいます。一度崩れてしまうと再びそのペースを作るのは簡単ではありません。高校の先生方もそのことをよく口にされます。来週からは高校入学に向けた準備(高校内容の予習)を始めていきたいと思います。