電源構成の推移 2017年版 電気事業便覧 P110(経済産業省資源エネルギー庁 編)より
2016年の電力全面自由化を経て大幅に改定された2017年版の電気事業便覧に電源別の設備容量の推移(全国合計)と言う事で2021年度、2026年度の予想が示されています。
原子力の設備容量は2017年から徐々に落ちて2021年度の構成比率は10.7%、2026年度には8.9%まで下がるとする一方、新エネルギー等の構成比率はそれぞれ22.6%、24.5%と火力に次ぐ主要電源に成長するとされています。水力を含めるとそれぞれ37.7%、39.0%となります。
一部の人々が22%まで稼働させたいとする原子力は現実的には順次フェードアウトすると言うのが電気事業業界の本音とすれば、多くが賛成できる良識かも知れません。
HIT210(4.2kW)の発電データ
4月23日(日)曇り
発電量 6.7kWh (AiSEGデータ)
売電量 9.1kWh
自給率 67.0%
設備利用率 6.6%
日照時間 0.0h
日照時間当たり発電出力 -.--kW
連系以来 3175日(8年253日 )