風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

電気事業便覧

2018年04月24日 | スイッチング数推移など

 電源構成の推移 2017年版 電気事業便覧 P110(経済産業省資源エネルギー庁 編)より

 2016年の電力全面自由化を経て大幅に改定された2017年版の電気事業便覧に電源別の設備容量の推移(全国合計)と言う事で2021年度、2026年度の予想が示されています。
 原子力の設備容量は2017年から徐々に落ちて2021年度の構成比率は10.7%、2026年度には8.9%まで下がるとする一方、新エネルギー等の構成比率はそれぞれ22.6%、24.5%と火力に次ぐ主要電源に成長するとされています。水力を含めるとそれぞれ37.7%、39.0%となります。
 一部の人々が22%まで稼働させたいとする原子力は現実的には順次フェードアウトすると言うのが電気事業業界の本音とすれば、多くが賛成できる良識かも知れません。

HIT210(4.2kW)の発電データ 

4月23日(日)曇り 
発電量          6.7kWh (AiSEGデータ)  
売電量          9.1kWh  
自給率           67.0%
設備利用率          6.6%  
日照時間           0.0h  
日照時間当たり発電出力    -.--kW 
連系以来     3175日(8年253日 )

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