風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

2018年後半へ

2018年07月01日 | スイッチング数推移など

 今日から2018年の後半に入ります。6月はエネファームが初めて30日間フルに稼働した月になります。昨年の6月実績と別途比較したいと思います。

HIT210(4.2kW)の発電データ

6月30日(土)晴れ
太陽光発電量      24.5kWh
エネファーム発電量(予約発電)  5.9kWh
W発電量        30.4kWh
売電量         19.9kWh 
買電量          1.4kWh
自給率          255.5%
W発電設備利用率      25.9%
日照時間          13.2h
連系以来     3243日(8年321日 )

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2018年6月の発電データ

2018年07月01日 | 月間太陽光+EF発電

2018年6月(30日間)の発電データ

HIT210パネル容量 4.2kW  南面30度 パワコン出力容量 4.0kW 
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)
(AiSEGの積算値)
太陽光発電量  458kWh
エネファーム発電量  151kWh
ダブル発電量  609kWh
消費量     265kWh
売電量     386kWh
買電量      42kWh
日照時間    177.6h
太陽光設備利用率 458kWh/(4.2kWx24hx30days)=15.1% (まあまあ)
エネファーム設備利用率 151kWh/(0.7kWx24hx30days)=30.0%
太陽光定格発電時間 458kWh/4kW(パワコン出力)=114.5h (30日間:720時間にパワコン出力フルで114.5時間発電したと見なせる指標。)
6月月間W発電自給率 609/265=230%(高い!!)
累計自給率(太陽光発電のみ)  50818/43021=118.1% (連系以来3243日:8年と321日間の累計  先月より0.4ポイントの向上でした。)

過去5年間の6月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年の発電量~自給率はダブル発電ベースの値(太字)になります。

         2018年  2017年   2016年  2015年     2014年     2013年

発電量    609kWh  483kWh   409kWh   431kWh   442kWh   437kWh(横浜市泉区)

消費量        265     302      267         274          269        374

売電量        386     348          289         301          319        271

買電量          42     167          147         144          146        208

自給率      230%   160%       153%       158%      164%     117%

日照時間     177.6h    170.7h     142.1h      143.1h     172.1h 141.8h (横浜地方気象台)

  5月に続いて6月もW発電効果として発電量、自給率の大幅増加と買電量の大幅減少が見られます。売電量押上効果は日照時間がほぼ同じの2017年と2014年の売電量に比べると+11%~21%はありそうです。ただし変動要因が多いので一概には比較できません。それより買電量が大幅に減りました。導入前の1/3~1/4です。

エネファームの導入効果は、
  (買電料削減額+売電料増加額)-エネファーム消費分のガス料金
として良いのでしょうか? 良く分かりませんが幸いエネファームだけのガス消費量が”あなたとエネパ”と言うスマホアプリで6月分は44.18㎥と分かりますので計算は出来そうです。

2017年6月分と比較してみます。

買電料削減額:(167kWh-42kWh)x25円/kWh=3125円

売電料増加額:(386kWh-348kWh)x39円/kWh=1368円  合計4493円

エネファーム分ガス料金:44.18㎥x102.55円/㎥(EF発エコB表)=4531円

ほぼトントンとなります。実際には発電と同時に沸かした湯を貯めておく貯湯タンクの湯を使う限りシャワーや風呂を使う時にガスは使いませんので、その分のガス料金が要らない点を考慮すると数値化は難しいですが導入効果は+になりそうです。

補足 
 あなたとエネパアプリでは6月中のお湯の使用量も出て9.36㎥となっています。このお湯は燃料電池で発電する時の熱で沸いたものですが、その単価は計算できるのでしょうか?水道の単価は決まりそうですが、20℃の水道水を例えば42℃に上げるのにエネファームのガス代のうちどれ位使われたのか?良く分かりません。

以上

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