2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
発電量 609kWh 483kWh 409kWh 431kWh 442kWh 437kWh(横浜市泉区)
消費量 265 302 267 274 269 374
売電量 386 348 289 301 319 271
買電量 42 167 147 144 146 208
自給率 230% 160% 153% 158% 164% 117%
日照時間 177.6h 170.7h 142.1h 143.1h 172.1h 141.8h (横浜地方気象台)
5月に続いて6月もW発電効果として発電量、自給率の大幅増加と買電量の大幅減少が見られます。売電量押上効果は日照時間がほぼ同じの2017年と2014年の売電量に比べると+11%~21%はありそうです。ただし変動要因が多いので一概には比較できません。それより買電量が大幅に減りました。導入前の1/3~1/4です。
エネファームの導入効果は、
(買電料削減額+売電料増加額)-エネファーム消費分のガス料金
として良いのでしょうか? 良く分かりませんが幸いエネファームだけのガス消費量が”あなたとエネパ”と言うスマホアプリで6月分は44.18㎥と分かりますので計算は出来そうです。
2017年6月分と比較してみます。
買電料削減額:(167kWh-42kWh)x25円/kWh=3125円
売電料増加額:(386kWh-348kWh)x39円/kWh=1368円 合計4493円
エネファーム分ガス料金:44.18㎥x102.55円/㎥(EF発エコB表)=4531円
ほぼトントンとなります。実際には発電と同時に沸かした湯を貯めておく貯湯タンクの湯を使う限りシャワーや風呂を使う時にガスは使いませんので、その分のガス料金が要らない点を考慮すると数値化は難しいですが導入効果は+になりそうです。
補足
あなたとエネパアプリでは6月中のお湯の使用量も出て9.36㎥となっています。このお湯は燃料電池で発電する時の熱で沸いたものですが、その単価は計算できるのでしょうか?水道の単価は決まりそうですが、20℃の水道水を例えば42℃に上げるのにエネファームのガス代のうちどれ位使われたのか?良く分かりません。
以上