風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

発電効率75%

2018年07月11日 | スイッチング数推移など

 「産業技術総合研究所は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業で、世界で初めてという実用サイズである80mm角サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCFC)の作製に成功した。これにより理論的には全ての発電デバイスを超える発電効率75%が可能になり、高効率な燃料電池の実現に寄与する成果としている。」7/7付けスマートジャパン蓄電・発電機器「高効率な燃料電池の実現へ前進、実用サイズの新型セルを新開発」 より

  現用のエネファーム(PEFC)の発電効率を格段に上回る新型燃料電池セル(PCFC)の作製に成功!と言う記事です。製品化は何年か先でしょうが製品コストが安く出来ればエネファームの普及に強力な助っ人!?
 エネファームは10数年で寿命のようですからその時に実用的な製品が出来ていればいいかも・・・

HIT210(4.2kW)の発電データ

7月10日(火)晴れ
太陽光発電量      24.7kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  5.0kWh
W発電量        29.7kWh
売電量         17.8kWh
買電量          1.1kWh
W発電自給率     228.5%
W発電設備利用率      25.3%
日照時間          10.7h
連系以来     3253日(8年331日 )

コメント
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