「独シーメンスは、日本市場で再生可能エネルギーをはじめとする分散型電源への対応を強化する。新設が活発化するバイオマス発電所向けには高効率な2車室再熱式蒸気タービンを提案。製鉄や製紙といった産業は自家発電設備の更新需要が高まると見て、3万~5万キロワットの中型ガスタービンを拡販する。電力会社向けには更新時期を捉え、高効率と出力変動への柔軟な対応を両立する「HL型」ガスタービンを提案していく考えだ。」7/24付け電気新聞デジタル「シーメンス、分散電源の国内展開強化/タービン提案に力」より
シーメンスが分散型電源向けに高効率な再熱式蒸気タービンを日本市場に売り込むと言う記事です。3~5万kWの中型タービンはバイオマス発電や企業自家発電など分散型発電用。発電業界は再生可能エネルギー発電の伸びにおされて、旧来の大型集中型から中小型分散型への移行が進むようです。
HIT210(4.2kW)の発電データ
7月24日(火)晴れ
太陽光発電量 21.4kWh
エネファーム発電量(予約発電) 5.2kWh
W発電量 26.6kWh
売電量 9.6kWh
買電量 3.9kWh
W発電自給率 127.3%
W発電設備利用率 22.6%
日照時間 8.9h
連系以来 3267日(8年345日 )