風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

ゼロへ

2018年07月02日 | スイッチング数推移など

 6月の家全体のエネルギーの流れ(エコレポート作成ツールより)

初めてエネファームの稼働を反映した6月の月間エネルギーの流れです。

太陽光(458.0kWh)+エネファーム(151.4kWh)+買電力(42.1kWh)-家全体の消費電力(265.3kWh)

=売電力(386.2kWh)となります。

買電力量は前月比53%、前年同月比25%と減っていますがゼロにはなっていません。太陽光発電がない時間帯の消費をエネファーム発電ですべて賄えない限りゼロには成りません。

 CO2には全く関心がありませんが、買電力量を出来るだけゼロにする事に関心が向いています。炊飯や食洗機など電力を喰う負荷は夜間の使用は避けて昼間に使うように仕向けていますがうまく行きません。エアコンは昼間に起動し、そのまま定常運転すれば夜間はエネファームの発電で賄える事が分かって来ました。短時間の留守くらいでは切らない方が良さそうです。 

HIT210(4.2kW)の発電データ

7月1日(日)晴れ
太陽光発電量      25.2kWh
エネファーム発電量(予約発電)  7.2kWh
W発電量        32.4kWh
売電量         20.2kWh 
買電量          1.9kWh
自給率          229.8%
W発電設備利用率      27.6%
日照時間          13.5h
連系以来     3244日(8年322日 )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする