「NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯4社は10日、総務省から次世代通信規格「5G」に必要な電波の割り当てを受ける。通信速度がいまの4Gの最大100倍となる高速サービスを2020年に本格的に始める。あらゆるモノがネットにつながる「IoT」を支える社会基盤にもなる。総務省は地方も含めた早期の普及を求めており、4社は必要な投資を急ぐ。
5Gでは2時間の映画を3秒でダウンロードできるなどスマートフォン(スマホ)での動画の送受信が容易になる。多くの機器を同時に接続でき、通信の遅れが少ないという特長もある。このため、スマホでの通信以外にも、自動運転や小型無人機(ドローン)の制御、遠隔医療など幅広い用途が期待されている。」4/10 9:11付け日経電子版「携帯4社、10日5G電波割り当てへ 来年から、超高速サービス提供」より
韓国やアメリカで華々しく導入が競われた5G(第五世代)通信規格が来年から日本でもサービスが始まると言う記事です。5Gの超高速を享受するには今のスマホ(多分4G)を買い替える必要がありそうですが、今のスマホで映画など大容量データをダウンロードすることもなく、現状で遅いとも感じていないので4K/8Kテレビと同様にすぐに買い替えたいとは思わないかも。
ただスマートメーターに関しては「5Gは1平方kmあたり100万台ものデバイスを同時にモバイル接続させられ、あらゆる物が通信するIoT(モノのインターネット)にも対応できる。」(ネット情報)ので5G移行で通信単価が大幅に安くなり、電気に加えて水道・ガスのスマートメーター化が一気に加速するかも知れません。面白い変革の時代を経験できそうです。
HIT(4.2KW)の発電データ
4月9日(火)晴れ
太陽光発電量 26.2kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 7.1kWh
W発電量 33.3kWh
売電量 25.1kWh
買電量 1.6kWh
W発電自給率 339.8%
W発電設備利用率 28.3%
日照時間 9.4h
連系以来 3526日(9年239日) アオキの花