失敗

　デジカメで撮り直しの利かない写真を撮り、一応液晶画面で確認したつもりが、後でPCに移して確認するととんでもないボケボケ写真と判明！と言う失敗をやらかしました。
　原因はレンズ表面の汚れでした。このデジカメは電源を切るとレンズカバーがすぐに自動で閉まるので不用意にレンズに汚れが付かないだろうと思い込み、撮影前にいちいちレンズを確認する癖はなく、撮影後も小さな液晶画面で確認するだけなのでボケを見逃してしまったようです。
　一眼レフならレンズを通したファインダーで画面を確認しながら撮るのでレンズに汚れや埃があればすぐに気がつくはずで、この手の失敗は少ないかもしれません。デジカメは軽くて便利ですが、大切な写真は一眼レフでと言うところでしょうか。今更ながらですが・・・

HIT(4.2kW)の発電データ 
６月３０日（日）雨時々曇り　
太陽光発電量　　    　　７．５kWh　
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量（おまかせ）   ３．５kWh
W発電量　　　　       １１．０kWh　　 
売電量　　　 　　　   　６．９kWh　
買電量　　　　　　　 　５．０kWh　
W発電自給率 　　   １２０．９%　
W発電設備利用率  　  　９．４%　
日照時間　　　 　　　　０．９h
連系以来  　３６０８日（９年３２１日）

2019年６月の発電データ

2019年６月の発電データ

HIT210パネル容量　4.2kW  南面30度　パワコン出力容量　4.0kW　
Panasonic エネファーム　最大出力700W (2018年5月10日使用開始）

(AiSEGの積算値）
太陽光発電量　　４３４ｋWh
ｴﾈﾌｧｰﾑ発電量　　１７４ｋWh
ダブル発電量　　６０８ｋWh
消費量　　　　　２８４ｋWh
売電量　　　　　３８７ｋWh
買電量　　　　　　６２ｋWh
日照時間　　　  １５１.９ｈ
太陽光設備利用率　434kWh/(4.2kWx24hx30days)=14.4% （低い!）
ｴﾈﾌｧｰﾑ設備利用率　174kWh/(0.7kWx24hx30days)=34.4% （低め）
W発電設備利用率　608kWh/(4.9kWx24hx30days)=17.2％  (低下)
太陽光定格発電時間　434kWh/4kW(パワコン出力)=108.5h （30日間:720時間にパワコン出力フルで108.5時間発電したと見なせる指標。）
6月月間W発電自給率 608/284=214.1%（低下!）
累計自給率（太陽光発電のみ）  56642/47166=120.1% （連系以来3608日：９年と321日間の累計  先月より0.2Pの向上でした。） 

過去６年間の6月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年５月以降の発電量～自給率はダブル発電ベースの値（太字）になります。

 　　　2019年　2018年 　 2017年  2016年   2015年  2014年   2013年

発電量 608kWh 609kWh 483kWh 409kWh 431kWh 442kWh 437kWh（横浜市泉区）

消費量 284       265  　　 302　　  267       274       269       374   

売電量 387       386　　   348        289       301       319       271

買電量   62         42   　　167        147       144       146       208

自給率 214%    230%     160%    153%    158%    164%    117%

日照時間151.9h 177.6h   170.7h   142.1h   143.1h  172.1h  141.8h (横浜気象台） 

　今年6月の日照時間は梅雨時とは言え151.9hとここ6年の6月平均157.9hよりやや少ない値になってしまいました。消費量は増加傾向が続いています。その結果買電量が昨年より増えてしまいました。何か無理をしないで月間消費量を減らす手立てを考える必要がありそうです。