「東京電力ホールディングスは福島第2原子力発電所の全4基を廃炉にする。月末の取締役会で正式に決める。原発事故を起こした福島第1を除くと、東電が廃炉を決めるのは初めて。東日本大震災以降、廃炉を決めた原発は福島第2を入れて全国で21基に上る。原発比率2割を掲げる政府の2030年のエネルギー基本計画の達成は一層難しくなってきている。 福島第2原発
第2の廃炉費用は計2700億円以上と見積もられていた。東電の準備金だけでは足りないが、国が廃炉の会計制度を見直し大きな損失を一度に計上しなくてもよくなったことや、専門知識を持つ人手の確保などのめどが付いたと判断した。近く福島県の内堀雅雄知事に決定を伝え、東電は月末の取締役会で正式に決める。19年度中に廃止措置計画を原子力規制委員会に提出する方針だ。」7/19付け日経電子版「東電、福島第2原発廃炉を月内正式決定へ 」より
地元の反対が大きい上に長期間の停止と追加安全対策コストの上積みで採算が取れない事が明らかになった原発を、今更無理して稼働しなくても電力は足りている事実を前にしての経営判断ではないでしょうか? 次は新潟柏崎刈羽ですね。
HIT(4.2kW)の発電データ
7月20日(土)曇り
太陽光発電量 7.7kWh
エネファーム発電量(おまかせ) 4.5kWh
W発電量 12.2kWh
売電量 5.9kWh
買電量 3.7kWh
W発電自給率 122.0%
W発電設備利用率 10.4%
日照時間 0.0h
連系以来 3628日(9年341日)