風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

リブラ

2019年07月17日 | スイッチング数推移など

仮想通貨リブラが話題になっています。

世界最大の交流サイトを運営するフェイスブックがつくる、スマホ用のお財布にためる「お金」のことです。会社は「新たなデジタル通貨」と呼んでいますが、一般的には暗号資産とか仮想通貨などと呼ばれます。名前の由来は、古代ローマの重さを測る単位の「リブラ」(1リブラ=320グラム余り)。硬貨をつくる際に使われて、イギリスの通貨ポンドの「£」の記号もLibraの「L」からきています。リブラが数百年続いてほしいという願いを込めた名前なんだそうです。」「ザッカーバーグCEOは講演で「写真を送るような感覚でお金も送れるようにしたい」と話していました。国際送金ビジネスの市場規模は世界で年間、約5兆4000億円と言われていて、銀行が要求する手数料は平均で7%。1万円を送金すると700円支払う計算です。高い!それが「ほとんどタダになる」と会社は説明しています。今は相手の口座に入金されるまで数日かかることも珍しくないんだけど、リブラは瞬時に受け取れるといいます。
 また、公共料金を支払ったり、コーヒーを買ったりする時も使えます。あと例えば「うちの会員になったら1リブラをプレゼント!」なんていうお店のキャンペーンにも対応できます。フェイスブックと傘下のメッセージアプリの利用者は、世界で約27億人。全人口の3分の1近くにも達します。この一部の人でも使えばインパクトがあります。」7/16付けNHK NEWS WEB「リブラって何ですか?」より

 スマホ相互でインターネットを経由して送金できるデジタル通貨、地球全体で通用するので世界通貨と言えるようです。リブラと現地通貨の為替レートが公表されて両替ができることでリブラで支払った価値が現地通貨に両替できるので国境を超えた支払いが出来ることになります。銀行を経由する国際支払いの手数料が高い事、時間が掛かることなどのデメリットを回避できそうです。

 マネーロンダリングなど不正な送金を防ぐ手段が実現されて実用段階になれば海外ネット購入などですぐにでも使いたいところです。地球規模で通用する世界通貨、ドルでもなく、元でもなく、ユーロでもなく、円でもないデジタル通貨の時代が来るべくして来る前兆かも。銀行市場がどんどん蚕食される・・・

HIT(4.2kW)の発電データ 
7月16日(火)雨一時曇り
太陽光発電量        6.0kWh 
エネファーム発電量(おまかせ)   7.4kWh
W発電量           13.4kWh   
売電量           4.4kWh 
買電量         1.5kWh 
W発電自給率      128.8% 
W発電設備利用率     11.4% 
日照時間        0.0h
連系以来   3624日(9年337日)

コメント
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