2019年9月の発電データ
HIT210パネル容量 4.2kW 南面30度 パワコン出力容量 4.0kW
Panasonic エネファーム 最大出力700W (2018年5月10日使用開始)
(AiSEGの積算値)
太陽光発電量 438kWh
エネファーム発電量 110kWh
ダブル発電量 548kWh
消費量 307kWh
売電量 341kWh
買電量 100kWh
日照時間 165.8h
太陽光設備利用率 438kWh/(4.2kWx24hx30days)=14.5% (低め)
エネファーム設備利用率 110kWh/(0.7kWx24hx30days)=21.8% (低い!!)
W発電設備利用率 548kWh/(4.9kWx24hx30days)=15.5% (下落)
太陽光定格発電時間 438Wh/4kW(パワコン出力)=109.5h (30日間:720時間にパワコン出力フルで109.5時間発電したと見なせる指標。)
9月月間W発電自給率 548/307=178.5%(回復)
累計自給率(太陽光発電のみ) 57984/48257=120.2% (連系以来3700日:10年と48日間の累計 0.2Pの上昇でした。)
過去6年間の9月分太陽光発電実績と比較してみます。
2018年5月以降の発電量~自給率はダブル発電ベースの値(太字)になります。
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
発電量 548kWh 497kWh 399kWh 326kWh 391kWh 463kWh 485kWh (横浜市泉区)
消費量 307 315 260 272 282 289 400
売電量 341 252 305 226 273 342 324
買電量 100 70 165 172 164 168 239
自給率 176% 171% 154% 115% 139% 161% 121%
日照時間165.8h 99.4h 130.9h 109.7h 125.4h 166.6h 179.0h(横浜地方気象台)
今年9月の日照時間は2014年とほぼ同じで太陽光発電量も438vs463で同程度でした。8月に比べ消費量が落ち着き買電量も減りました。省エネ型4KTVの削減効果が少し出たかな? W発電自給率が170%台に回復したのは良いのですがエネファームの発電量が少なかったのは適切な運転モードは何か?など要調査です。
エネファームは夏場水道水温が高いためすぐに60度に沸き上がり貯湯タンクが満杯⇒発電停止になる事が多くて発電量が少なくなるようです。140㍑と言う貯湯量は少なくて200㍑くらいは欲しいところかな?湯量表示が半分以下なのにすぐに発電開始しない”特性”も要改善点のようです。賢くない「おまかせ」モードにまかせ切れないところが残念なところ・・・制御ソフトのバージョンアップに期待します。