駆動用に容量の大きいバッテリーを使う車では重心を下げるためにも重くて大きなバッテリーを車体の低い位置に搭載する事が多いようです。この車が浸水した道路に入り込むとバッテリー回路が水没して絶縁性能が低下し漏電or短絡する可能性があるようです。エンジン車では吸気口や排気管が水没するまでは走れそうですが、バッテリー車はもっと早く推進力を失うかも知れません。
バッテリーからモータまでの電気回路全体を完全防水する事は難しそうで、万一水没し漏電した場合は、直ちに直流漏電ブレーカが作動して電気回路を絶つはずです。但し、バッテリーユニット毎に漏電ブレーカが内蔵されていないと水没した出力端子から感電する可能性は残るかも・・・でも事故などで大破しない限り出力端子が露出しない様になっていると期待しますが。
自分の車は水没しないとは言い切れない気象状況に成って来ました。EVを買うならその対策を充分確認する必要が有りそうです。
HIT(4.2kW)の発電データ
10月28日(月)晴れ
太陽光発電量 20.6kWh
エネファーム発電量(予約発電) 3.6kWh
W発電量 24.2kWh
売電量 17.4kWh
買電量 1.2kWh
W発電自給率 302.5%
W発電設備利用率 20.6%
日照時間 6.7h
連系以来 3728日(10年76日)