風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

水に浮くEV

2019年10月30日 | スイッチング数推移など

FOMMがタイで生産に乗り出す電気自動車=6月、バンコク(共同)

FOMMがタイで生産に乗り出す電気自動車=6月、バンコク(共同)

「独自の技術で水に浮く小型電気自動車(EV)を開発しているベンチャー企業のFOMM(川崎市)が、12月をめどにタイでの生産に乗り出す。日本の自動車メーカーが多数進出し、日本で開発したEVを現地生産しやすいため、タイ市場への参入を決めた。2011年に大規模な洪水被害に見舞われたタイでの需要を掘り起こしたい考えだ。
 現地で生産するのは4人乗りの小型EV。車体に合成樹脂を用い、部品の数も抑えて軽量化し、水に浮くことが可能になった。最高時速は80キロ。6時間のフル充電で約160キロ走行できる。
 FOMMは、鶴巻日出夫さんが13年2月に創業した。鶴巻さんは大手自動車メーカーでEVなどの開発を手掛けてきたが、水に浮くEVを世に出そうと独立を決意した。そのきっかけは、東日本大震災での津波被害だった。
 東北地方では、避難しようとした人たちが津波に巻き込まれ、多くの命が失われた。鶴巻さんは「高齢者や足が不自由な人の中には、自分の足で避難することができない人もいる。水に浮く車があれば、そのような人も助けられると思った」と話す。」2018.08.28付けSankeiBz 企業「水に浮くEV、タイで生産 日本のベンチャー 津波きっかけに開発」より抜粋

 テレビで見た「水に浮くEV」を検索すると検索結果の一つに上記の記事がありました。東日本大震災の津波被害を切っ掛けに着想し、すでに2018年末にタイで生産を開始し水害の多いタイで販売しているそうです。バッテリーなど電気系統を水の入らないバスタブ構造の中に設置してモーターはケーブルで繋ぐだけの構造なら「車輪の付いた舟」のように浮きそうです。ドアやハンドルやブレーキの構造も気になりますが、このアイデアを取り入れて中型の「水に浮くEV」も実用化されると選択肢が増えて面白そうです。

HIT(4.2kW)の発電データ 

10月29日(火)雨

太陽光発電量      1.6kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  4.9kWh
W発電量              6.5kWh
売電量           0.1kWh
買電量         4.4kWh
W発電自給率     59.6% 
W発電設備利用率      5.5%
日照時間        0.0h
連系以来 3729日(10年77日)
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