性能が安定した陰極材を発見してリチウムイオン電池の実用化に貢献した功績でノーベル化学賞を受賞された旭化成名誉フェローの吉野彰氏が話題になっています。
いま、身の回りにあるリチウムイオン電池を集めて見ました。
左から電動ドリル用14.4V、掃除機用10.8V、カメラ用2種7.4V 3.7V
何れの電池も毎日のように使わせてもらってコードレスで使える便利さを感じています。このほかにノートPCやスマホにも使われていますが取り出すのが面倒なので写真は省略。電動アシスト自転車用の大きめのリチウムイオン電池もありましたが、自転車に乗らなくなりリサイクル廃棄済。
自家発電電力が貯められる住宅用蓄電池や電気自動車は容量が5kWh~10kWhと大きくまだ価格が高くて手が届いていません。もっと量産が進んでコスパが良くなると良いのですが・・・
日頃お世話になっているeneloop(日本製)やevolta中国製)
これも充電可能な二次電池ですがLi-ionではなくNi-MH(ニッケル金属水素化物電池 。陰極に水素を取り込む性質のある水素吸蔵合金を使用)となっています。電圧は1.2Vと書かれていますがfull充電時は1.3V以上になります。
単2~単4電池を使う懐中電灯、ゲームリモコン、時計、テレビリモコン、電子辞書、温度計、ランタンなどは一通り二次電池に取替済ですが、点火用に単1電池2個を使うガスコンロだけはまだ使い捨てのアルカリ電池が残っています。
HIT(4.2kW)の発電データ
10月10日(木)曇り一時晴れ
太陽光発電量 12.9kWh
エネファーム発電量(予約発電) 3.2kWh
W発電量 16.1kWh
売電量 9.8kWh
買電量 1.0kWh
W発電自給率 217.6%
W発電設備利用率 13.7%
日照時間 4.2h
連系以来 3710日(10年58日)