風見鶏つうしん:2009/8開始の太陽光発電を蓄電池付き再エネに変身させてほぼ買電ゼロを実現中の報告です。

15年超稼働中の太陽光発電に蓄電池を導入し「蓄電池付き再エネ」とすることで既築住宅での「ほぼ」買電ゼロ実現を実証中です。

AI社会

2019年10月21日 | スイッチング数推移など

  10月19日にプレスセンターホールで「AI社会がもたらすもの―令和元年に考える」のタイトルでパネルディスカッションが行われました。(第72回新聞週間記念の集い)

 パネリストはロボットクリエーターの高橋智隆氏 慶應法科大学院 山本龍彦氏 毎日新聞論説委員 元村由希子氏の三人。ロボットを通じてAI社会を推進する高橋氏とAIが人権や民主主義に与える影響、AI社会における個人情報保護のあり方からその注意点を喚起する山本氏、そしてAI社会はすでに始まっており、今後より深く人間と関りを深める過程を如何に社会に分かりやすく伝えるかを模索する元村氏が具体例を上げながら議論。

 AIは数学、工学分野には強いが、人間が難なくこなしている洗濯物を折り畳む作業は苦手。出来たとしても高価なものになり実用にならない。AIはまだまだ開発途上。実態以上に恐れる必要はない。新規技術は開発目的とは違う使われ方をするもの。(高橋氏)

 フィルタリングでは好みに合った情報だけ入る傾向が寛容性が無くなり分断を生む。信用スコアも使い方を間違うと差別・分断になる。ロシアのカメラは撮影画像から人の興奮度を検出できる。(山本氏)

 NHKの”ヨミ子”はアナウンサーとして噛まないので優れているが、強調したり間を置くなど感情表現はまだ苦手。AIがツイッターを24hパトロールしてイベント発生を検知し知らせてくれる機能(スペクティ)を使って事件発生を知り、警察に聞くなどして取材している。(元村氏)

   当日配布のパンフよりコピー

 録音/録画/撮影禁止なので手書メモしか残せず断片的な記録ですが、約2時間多くの示唆に富んだディスカッションでした。

◎特に若い世代(デジタルネイティブ)はすでにAIに慣れており、古い世代が既存の常識をベースにしてAIの方向性を判断するのは果たして良いのか?

◎人間に殺されるのとロボットに殺されるのとどちらを望むか(どちらが人間の尊厳が守られるか)

HIT(4.2kW)の発電データ  

10月20日(日)晴れ
太陽光発電量     10.5kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  3.8kWh 
W発電量            14.3kWh
売電量           8.1kWh 
買電量         1.4kWh 
W発電自給率    193.2% 
W発電設備利用率     12.2%
日照時間        2.5h
連系以来 3720日(10年68日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選手村2019

2019年10月20日 | スイッチング数推移など

晴海に建設中のオリンピック選手村を1年ぶりに見学

 勝鬨橋を歩いて渡ってしばらく歩くと、(実はバス停で5つくらい)

 月島警察署前交差点から西側に選手村が広がります

 建物はほぼ出来上がり中庭の植栽が始まって

  道路を挟んで北に送迎用バスロータリーを建設中

  選手村は大会後マンションとして販売されます

 選手村の向かいには東京都中央清掃工場があります

 夜景です。マラソン選手向けの部屋は空くのかな?

HIT(4.2kW)の発電データ 
10月19日(土)曇り
太陽光発電量      6.3kWh 
エネファーム発電量(予約発電)  3.6kWh 
W発電量               9.9kWh
売電量           3.5kWh 
買電量         1.7kWh 
W発電自給率    120.7% 
W発電設備利用率      8.4%
日照時間        0.4h
連系以来 3719日(10年67日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゼンメル

2019年10月19日 | スイッチング数推移など

  Semmel(ゼンメル)

 特にドイツ南部・オーストリアでゼンメルと称される丸い小型のパン。安いホテルの朝食に必ず出るパン。
 ドイツ人の真似をしてこれに横にナイフを入れ、柔らかい中身を食べてから生ハムや野菜、バターを挟んで食べるのが美味しいパン。好きでした。時にはゆでタマゴも一緒に入れて。当時は間違って”ゼメルン”と思ってました。

HIT(4.2kW)の発電データ  
10月18日(金)曇り
太陽光発電量      2.8kWh
エネファーム発電量(予約発電)   4.0kWh 
W発電量               6.8kWh
売電量           1.0kWh 
買電量         2.3kWh 
W発電自給率     84.0% 
W発電設備利用率      5.8%
日照時間        0.0h
連系以来 3718日(10年66日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何もかも流出

2019年10月18日 | スイッチング数推移など

 地球観測衛星「しきさい」による土砂が海に流れ出た様子の画像(13日午前10時55分ごろ撮影)=宇宙航空研究開発機構提供・=共同 10/17 9:04付け日経電子版より

 台風19号の大雨が流域の何もかもを海に押し流した結果が地球観測衛星から如実に撮影できる時代です。少なくともゴミを捨てるのは人間ですからこの写真を見てやめようと思う切っ掛けになりそうです。魚の胃から大量のプラごみが見つかったり深海にレジ袋が沈んでいるのをテレビで見るとギクッとします。

HIT(4.2kW)の発電データ  
10月17日(木)曇り小雨
太陽光発電量      2.0kWh
エネファーム発電量(予約発電)    3.7kWh 
W発電量             5.7kWh
売電量           0.6kWh 
買電量         2.8kWh 
W発電自給率     73.1% 
W発電設備利用率      4.8%
日照時間        0.0h
連系以来 3717日(10年65日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

札幌開催!

2019年10月17日 | スイッチング数推移など

「マラソン・競歩の札幌開催が急浮上。検討するならもっと早く。そもそも真夏の五輪から見直せぬものか。」10/17付け毎日夕刊「近事辺々」より

 ”アスリートを第一に考える”なら前回の日本開催と同じ10月開催になったはず。 それが出来なかったのは半世紀の間に多くの世界規模の競技大会が出現して”世界の祭典オリンピック”の魅力が低下したのでしょうか? 個人的には長距離競技だけでも涼しい札幌で実施するのはアリと思います。次からの五輪開催時期を本当にアスリートを第一に考えて現地の気候を第一に考える切っ掛けになる事を期待して。

HIT(4.2kW)の発電データ  
10月16日(水)小雨のち曇り
太陽光発電量      3.5kWh
エネファーム発電量(予約発電)    3.4kWh 
W発電量               6.9kWh
売電量           1.2kWh 
買電量         2.0kWh 
W発電自給率     89.6% 
W発電設備利用率      5.9%
日照時間        0.2h
連系以来 3716日(10年64日)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする