仙丈亭日乘

あやしうこそ物狂ほしけれ

ネジバナの向きは?

2006-07-08 08:19:17 | 日々雜感
ネジバナの捲いてゐる向きに違ひがあることに氣づいた。

この寫眞は、けふ撮つたもの。
上から見ると左捲き、つまり、時計と反對に捲いてゐる。

で、 こちら は先日撮つたネジバナの寫眞。
上から見ると右捲き、時計と同じ向きに捲いてゐる。

どちらが一般的なのかはわからない。
どういふ原因で向きが變はるのかもわからない。

同じ場所に咲いてゐる花でも向きが違つてゐるといふことは、土壤の違ひといふわけでもないらしい。
DNA鑑定でもしてもらひますか。



コメント (12)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年も齒醫者に | トップ | 阪神4-2ヤクルト/ 井川・... »
最新の画像もっと見る

12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ネジバナ (さとみ)
2006-07-08 08:29:18
私もデジカメで撮りましたが

見事にピンボケしました。

ネジバナ見ると四葉のクローバー

探せたみたいな感激です。

巻き方が違うんですね。

知りませんでした。

何かあるのでしょうね。

私も探ってみます。
返信する
不思議かも (仙丈)
2006-07-08 09:06:09
さとみさん



でじたる☆サラダ.さんのところの寫眞はすべて左捲きでした。

http://blog.goo.ne.jp/hhiroshii/e/da3b72410ff6448f33b6d5aed082e8d1



もしかすると、左捲きのはうが多いのかもしれません。

地球の自轉する向きと關係があつたりして・・・

返信する
うん… (露華)
2006-07-08 16:14:52
  お久しぶりです。



   うん…、太陽と関係する?かな…?

根っこの先端がラセンを描くように伸びる;効率的って事ですよね…。

遺伝子も二重ラセン…、二重は分裂の為ですが、ひまわりの種も回転して、多くの種をつける;効率性がもっとも良い;生き残れた秘密が隠されていぬのかも♪



    では!
返信する
太陽? (仙丈)
2006-07-08 16:57:18
露華さん



おひさです!



太陽の方向かな?

出來るだけ太陽の光を浴びられるやうな捲き方。

さうだとすると、咲いてゐる場所と陽當たりの方角が關係するのかも・・・





返信する
そう、日当たりだと (露華)
2006-07-08 21:57:03
  こんばんは!



   そうだと思います。

隣同士で同じ方向だと、日のあたる位置が重なる確率は高いかな?って…。

   一本でもラセンを描いて、ちょっとでも日の当たる位置を確保してるんだし…、つまり遺伝子に書かれてるのは日当たりを確保してきた秘伝;ラセンを描く、でその向き(日の当たる)は現場でって事では?

   もっと一杯観て観察すると、面白い植物ですね;こう迄して生き残って来たんだから、あまり咲いてないのではないのですか?@画像ではよく観かけますが♪

   では!
返信する
ここ數年 (仙丈)
2006-07-08 23:04:45
露華さん



東京でも千葉でも京都でも西宮でも東大阪でも、見たことがありませんでした。

こちら寶塚で、それも數年前に人に教へて頂いて、初めて知りました。

とはいつても、たぶん、いままでの町でも咲いてゐたのに、興味がなくて氣づかなかつただけだらうと思ひます。

なので、注意してゐたら、もしかすると見つけられるかもしれませんよ~!



返信する
やはり、少数なんですか… (露華)
2006-07-09 17:47:19
  こんにちは!



   やはり原っぱで生き残る知恵がねじれに…。 外来種が増える中で、その競争は益々熾烈に…。

    今度は野原を気をつけて観て見ますね♪



   では!
返信する
倖せの象徴 (仙丈)
2006-07-09 17:53:50
露華さん



四葉のクローバーのやうに、倖せの象徴だと思へば、搜すのも樂しいかも!

公園なんかに咲いてゐさうですね。

是非、搜してみてください。

返信する
優しいな…、でも平和な少数派ですもん♪ね? (露華)
2006-07-09 19:51:02
  こんばんは!



   ちょっと痛い(体をよじる♪)かもですね、でも自分が痛い事で生き残ったと思うと、現在に生きる私達にメッセージを送ってるのかも…って、ね?



   外来種が増える過酷な現在の日本で、外国との遮断から得た豊かな日本の山里、田んぼに咲いていた在来の野草の事を思うのです。

   クローバの白、ちょっと黄みがかった白は春の色ですね;アベリアの透明な冬の白も好きです。(アベリアは垣根に最近は使われるようですね。彼女は外来種ですね;田舎にはない花でした…)



  同じ花なのに、田舎に咲く夾竹桃は鮮やかな桃色でした、空気が違うんですね…。



  百恵ちゃんの曲;色が違う、。。が違うって台詞のイミテーションゴールドが聞こえました♪



  今度クローバを観たら、仙丈さんを思うでしょう…!♪



  では!



  

返信する
在來種 (仙丈)
2006-07-09 21:22:44
露華さん



確かに外來種がのさばるけふこのごろ、在來種の姿はますます可憐に思へて來ます。

さういへば、メダカが絶滅寸前だなんて信じられませんね。



返信する

コメントを投稿