【仕事搜し】 12/26 エージェントＳＪ社と面談

１３時のアポ、場所は新大阪の某ホテル。

擔當のＯ氏は、私と大學の卒業年度が一緒で、もと證券マンだとか。
失禮ながら「ザ・中年オヤヂ」と云つた風貌で、傍から見ればオヤヂ２人が語ひあつてゐる風情なのだらう。


例によつて、私の經歴に關する質疑應答。
しかし、一風變つてゐたのは、高校時代のクラブ活動まで訊かれたこと。
それならばと、千葉高山岳部の話を滔々と語つた。
彼としては、こんなに語られるとは思つてゐなかつただらうから、誤算だつたかもしれない。

ひとしきり經歴説明が終はつたところで、大阪の求人案件を１つ紹介してくれた。
募集ポジションにまだ現職の方がゐるといふことで、シークレット案件。
かなり名前の知れた製品を持つ企業なのだが、あの企業が大阪にあるとは知らなかつた。
賣上高がここ５年ほどで３倍に伸びてゐるなんてことも知らなかつた。

まだ求人票すらない案件で、いつ具體化するかわからない話ではあるが、書類應募をお願ひしておくことにした。
ひとつの部門の責任者としてのポジションだけに、おそらく仕事はハードだらうが、やりがひのある仕事になるだらう。


數へてみたら、登録したエージェントは、このエージェントで１８社。
うち、電話や面談など、ちやんと接觸したのが１３社。
さらに、その中で案件を紹介してくれたのが１０社（私から辭退した案件含む）。
かうして見ると、この２ヶ月半ほどで、それなりに求職活動をして來たものだ。


ともあれ、これで、今年の再就職活動の豫定はすべて終了。
あとは氣持ちを樂にして、年を越さう。
すべては、なるやうにしかならない。