<卒業旅行の説明>
ぼくが大学を5年がかりで卒業したのは1985年のことでした。
高校、大学と一緒で、バイトも同じ塾で講師や塾の運営をしていた友人と卒業旅行に行きました。
ルートは府県名だけ記すと、
京都~(大阪~)兵庫~徳島~香川~徳島~高知~愛媛~大分~熊本~宮崎~鹿児島~熊本~長崎~佐賀~福岡~山口~(広島~岡山~兵庫~大阪~)京都
です。()内は高速道路で通過しただけ。
この旅行は、全行程を車で移動しました。
ホテルや旅館に宿泊せず、すべてテントとシュラフで通しました。
泊まった場所は、基本的に無人駅の構内です。
最終列車(無人駅は結構早い)から始発列車までの間、駅舎のなかでテントを張っていました。
<写真の説明>
初日は京都を出発して 屋島 まで。
2日目は 栗林公園 と 丸亀城 、そのあと 金毘羅さん(金刀比羅宮) へ行きました。
3日目は、大歩危・小歩危を横目に眺めて、 「祖谷のかずら橋」 へ。
かずら橋のあとは、またどこかにテントを張って一泊。
翌日は、阪神タイガースがキャンプをしている安芸に立ち寄ろうかどうしようかと考えつつ、 桂浜 に向かいました。
ぼくは阪神タイガースファンなのですが、同行した友人Kは阪急ブレーブスファンでタイガースには興味がなく、相談した結果、練習が始まるのを待つのは時間がかかるから先を急ごうということになり、安芸キャンプはスルーすることにしました。
桂浜に着いたのは早朝で、人の姿を殆んど見ることもなく、砂浜にはまだ足跡がついていませんでした。
ここに足跡をつけた写真が欲しくて、友人のKに歩いて貰ったのが見出し写真です。
この記事を書くにあたって調べてみたら、桂浜の一帯は「桂浜公園」になっているようです。
「桂浜公園」には 坂本龍馬像 や 桂浜水族館 、 坂本龍馬記念館 などがあるようです。
坂本龍馬像には行った筈だと思うのですが、なぜか写真が全く残っていません。
桂浜水族館はまだ営業時間前でしたし、坂本龍馬記念館は1985年にはまだできていなかったようです。
それより、ぼくは桂浜からの太平洋の眺望がいたく気に入ったらしいのでした。
なんか危なっかしい写真もありますが、若気の至りということで。
って、いまでも撮りそうですけど。
<卒業旅行 Index>
1. 屋島
2. 栗林公園
3. 丸亀城
4. 金毘羅さん(金刀比羅宮)
こういう雄大な海を眺めながら坂本龍馬は育ったんだなあと感慨もひとしおでした。
この桂浜は、広大な砂浜を眺める場所です。この広大な砂浜が気に入られたので、よかったです。松などが生えていて海岸らしいです。
今は、観光地としては坂本龍馬記念館からこの砂浜を眺めるのがいいようです。
時々、台風シーズンになると、ここから大きなうねりの波が押し寄せる砂浜の映像が流れます。
修学旅行、懐かしい思い出になりますね。
私の中学の修学旅行は、日光から会津にかけてでした。
高校は関東の高校の定番、京都・奈良。
この時に大学は絶対に京都の大学にしようと決意したのでした。
いまでも、あの頃をはっきりと思いだせます。
不思議ですね!
土佐人は龍馬のように豪放磊落な性質なのかと思っていましたが、人によっては陰湿なんですね。
滅茶苦茶な男で虐められました。
しかし、後輩が状況を知って退社する時
社長に事実を訴えた。
彼は後にTV高知の常務になりました。
https://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/a2f4ae56fb0224daa0ba2c8279e3bcc3