今日から新入社員研修が始まった。
私の部下が私の入社する前から企画していたので内容についてはノータッチだったが、今日は私もオブザーバーとして研修の運営に携わった。
前の前の会社で、1986年から1991年までの6年間、新入社員研修を企画・運営していたのだが、新入社員研修に携わるのはそれ以来。
ということは21年ぶり?
つい最近のことのように思えるのだが、光陰矢のごとしとはこのことか。
今日のプログラムは、就業規則と賃金規定の説明、営業系役員による講義が2つ、某銀行のマネージャーによる社会人の心得に関する講義。
これら全てが講義形式だったので、新人たちには辛い一日だっただろう。
かくいう私も「社会人の心得」以外は新人たちの後ろで聴いていたので、かなりしんどかった。
2時間、1時間半、1時間、1時間・・・
人間の集中力が持続するのはせいぜい50分までだという。
だとすれば、人間の限界を超えているといえるだろう。
正直なところ、この研修の構成には無理がある。
来年に向けて、内容および形式を見直す必要があるだろう。
新入社員研修は社員としての入り口だ。
従って、それを見直すには、その後の研修のあり方を含めた、研修体系そのもののを見直し、その体系における新入社員研修の位置づけから見直す必要がある。
この会社では、新入社員研修の後、現場での研修&OJTが行われるらしいのだが、その内容を人事は把握していないという。
私にしてみれば信じられないことだ。
今日の課長会議で問題提起をしたところ、業務本部長からぜひ見直しを進めるようにとのお墨付きを頂いた。
営業管理部門の課長と営業の研修のあり方をレビューすることになった。
とりあえず日々のルーティン業務は部下たちがこなしてくれているので、私はこの課題に取り組もうと思う。
採用のあり方、報酬体系の見直し、企業理念の表現の仕方、若手社員の退職率低減施策、人件費予算の管理手法の確立など、やるべきことは多い。
一歩一歩、少しずつでも前進させて行かなくてはならない。
やりがいがある仕事ではある。
明日は入社式。
新入社員を引率して三重県にある工場まで。
少し早起きしなくては。
私の部下が私の入社する前から企画していたので内容についてはノータッチだったが、今日は私もオブザーバーとして研修の運営に携わった。
前の前の会社で、1986年から1991年までの6年間、新入社員研修を企画・運営していたのだが、新入社員研修に携わるのはそれ以来。
ということは21年ぶり?
つい最近のことのように思えるのだが、光陰矢のごとしとはこのことか。
今日のプログラムは、就業規則と賃金規定の説明、営業系役員による講義が2つ、某銀行のマネージャーによる社会人の心得に関する講義。
これら全てが講義形式だったので、新人たちには辛い一日だっただろう。
かくいう私も「社会人の心得」以外は新人たちの後ろで聴いていたので、かなりしんどかった。
2時間、1時間半、1時間、1時間・・・
人間の集中力が持続するのはせいぜい50分までだという。
だとすれば、人間の限界を超えているといえるだろう。
正直なところ、この研修の構成には無理がある。
来年に向けて、内容および形式を見直す必要があるだろう。
新入社員研修は社員としての入り口だ。
従って、それを見直すには、その後の研修のあり方を含めた、研修体系そのもののを見直し、その体系における新入社員研修の位置づけから見直す必要がある。
この会社では、新入社員研修の後、現場での研修&OJTが行われるらしいのだが、その内容を人事は把握していないという。
私にしてみれば信じられないことだ。
今日の課長会議で問題提起をしたところ、業務本部長からぜひ見直しを進めるようにとのお墨付きを頂いた。
営業管理部門の課長と営業の研修のあり方をレビューすることになった。
とりあえず日々のルーティン業務は部下たちがこなしてくれているので、私はこの課題に取り組もうと思う。
採用のあり方、報酬体系の見直し、企業理念の表現の仕方、若手社員の退職率低減施策、人件費予算の管理手法の確立など、やるべきことは多い。
一歩一歩、少しずつでも前進させて行かなくてはならない。
やりがいがある仕事ではある。
明日は入社式。
新入社員を引率して三重県にある工場まで。
少し早起きしなくては。
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