まちのさんぽみち

日々のできごとを思いつくままに書いています
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2月の俳句

2019年02月05日 | はいくのこみち

先月兄のFaxが遅かったと言ったので、
(深い意味はなかったのだけれど)
今月は2日の夜に来た

その時パソコンの自動更新が始まったばかりで、
自分の俳句が見られなかった
まあ、夜だったし、次の日が日曜日だったし、
日曜日に私のも併せてFaxし、ゆっくりおしゃべりした

でも、何か納得いく俳句ができなかったので、
あと、1句か2句作ってみようと、
すぐには出さなかったんだけど、
まあ、この辺りでいいかな。
後はまた、来月の分にしよう

〇讃へしは傘寿の年頭抱負かな   (郭公)
〇枯欅枯葉のごとき群雀
〇椪柑の香ほりはぢける昼下がり
〇寒の入空に響くは尋ね人
〇子らの声風が運びぬ春隣   (郭公)

大寒や女五人のおふろカフェ
片言の孫と折り紙冬ぬくし
パンジーは身を伏せて咲く風の中
川べりに咲く福寿草見つけたり
大寒や晴れ渡る空静かなり
孫の熱祖母の出番や玉子酒
コーヒーを両手で包む冬の朝
凍てきった空気真っ青な空なり
胃の痛む通訳の朝寒の入
正座して寒中見舞い認める
外は風おでんの鍋はコトコトと
北風にはためくゲーセンの幟
青空と乾いた風と霜柱
コーヒーの香吸い込み目を瞑る

 

コメント
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