(前日からの続き)
人間が霊止(ひと)であったところまで、
私どもは帰らなければなりません。
実際をいえば、本源の心は、あらわれよう
あらわれようとして、私どもに合図を送って
いるのですけれど、永年の思いグセがそれを
押しとどめているといったかっこう
なのであります。
ここまできますと、神様と、人間の想念の
いたちごっこに終わるのではないかとさえ
思われるのですが、ここに至って真の宗教者、
真の人間が、朗らかなかがやく神の愛を
呼び覚ます源を与えられていることに、
ほん然と気付くのであります。
その源、その光とは、神への祈りに
他なりません。
(つづく)
人間が霊止(ひと)であったところまで、
私どもは帰らなければなりません。
実際をいえば、本源の心は、あらわれよう
あらわれようとして、私どもに合図を送って
いるのですけれど、永年の思いグセがそれを
押しとどめているといったかっこう
なのであります。
ここまできますと、神様と、人間の想念の
いたちごっこに終わるのではないかとさえ
思われるのですが、ここに至って真の宗教者、
真の人間が、朗らかなかがやく神の愛を
呼び覚ます源を与えられていることに、
ほん然と気付くのであります。
その源、その光とは、神への祈りに
他なりません。
(つづく)