宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

日本は元々 祈りの大元の国であった

2022-01-31 10:30:45 | 祈り
           (前日からの続き)
ですけれども、それ(私の言葉)を発信
していただく時に、その今の状況では、
それぞれが例えば、現実的な話しで
言えば、食物のロスがあり、低所得の
人たちの苦しみがあり、あるいは大学に
行って学びたくて奨学金をもらって
行っている人たちでも、その奨学金を返済
しなくてはならないということで、さらに
苦しんでもう気が気ではなく、東大や
京大やそういう国立大学に行けるぐらいの
人たちであっても、生活の中で不満を
呼び起こしている。
そういう人たちの嘆きの声が、こちらに
まで届いています。

そういう日本ではなかったはずです。
日の本という国はすべてを包み込んで
そして神様の光が地上に全部降り立つ
そういう祈りの大元の国であった、と
私は理解しておりますので、何も古代に
戻す必要はありませんけれども、しかし
今現実に悩んでいる人たちの、この不安
というものに対して光をふり注ぐ。
           (つづく)

人々の悩みや苦しみに 光が注がれますように

2022-01-30 12:38:26 | 祈り
          (前日からの続き)
ですから、こういう状況をなんとか
私は今、ただただこれは流れであって、
絶対によくなる。
これはもちろん真実であり、もちろん
これは大真実でありますけれども、
それだけではない。

やはり今、この地上に生きる人たち
それぞれの小さくみえたり、あるいは
大きな悩みをつかんだりして、どちらに
せよ苦をつかんでしまっている、多くの
人が。

この状況をきちっと私どもは、あるいは
祈りを知っているあなた方がその人たちに
直接言葉をかける、ということでは
なくても、そういう乱れたそういう混乱を
引き起こすような、そういう中でもがいて
いる人々の悩み苦しみというものに対して
穏やかなあたたかい、そして広い深い
宇宙神の大元の大愛の光というものが
さらにふり注がれますように、と私や天に
対して、ないしはこの地上に生きる、
それぞれの人たちの苦の元になっている、
その大元の闇に対して、やさしくそれを
抱きしめる、そういう気持ちで私の言葉を
やはり伝えていただきたい。
これまで私が出してまいりました、お預けを
しております、そういう原稿とか
あるいはそういうものを通してで結構です。
           (つづく)

個の意識を目覚めさせるために

2022-01-29 11:21:47 | 祈り
         (前日からの続き)
で、この確信にまず目覚めていく人たちの
それぞれのプロセスというものは
もちろんございますけれども、個の
意識が目覚める、そして決心をして
行動をする、もちろんこれは大事な
ことですが、その前にそれを推し進
めるための種子、そういったものが
しっかりとこの世に生まれて来る以前、
霊界からこちらに来る時に必ずこの種
というものはそれぞれの胎児に埋め
込まれ、ないしは抱かれ、ないしは
それが血肉となってこちらに生まれて
来るのでありますが、今この乱世と
言ってもよい自分の個の我、あるいは
集団の我、あるいは地域の我、あるいは
国の我、そういったもの、あるいは権益、
欲、そういったもの、あるいは不安、
あるいはよどんだ空気、そういった
ものが正しい判断、正しい見地、知見、
そういったものを狂わせているからこそ、
今から生まれてくる人々は、こういった
種をもっともっと強烈に肉体に埋め込ま
れる必要があり、そして神々様たちは
そういった用意をしっかりと自分たちの
中になさって、そしてそれぞれの国に、
それぞれの民族に、それぞれの文化圏に、
空気としても愛念としても、さまざまな
形で、この大元の種をもっともっと
振りまくために今、天界は、あるいは
宇宙は、まことに大忙しといった状況
なのであります。
そのことを地上にいる方たちに、
とにかく広めていただきたい。

とにかく今は大変な時なのだ、という
不安を煽るのではなく、それぞれを
認める、それぞれを癒やす、そのままで
いいですよと、その抱きしめる心、
抱きとめる心、それをあなた方の
気持ちの中からきっちりと呼び出して
いただきたい。
         (つづく)

民族をひとつにできるもの

2022-01-28 10:26:59 | 祈り
            (前日からの続き)
それぞれの民族を一瞬にして理解
するなどということは、なかなか難しい。
とても大変なことでありますが、しかし
言葉を抜きにして、言葉を超えて、
そしてそれらを一つにできるものは
何かっていうことを考えました時に、
これは、私が生前ずっと申し上げて
おりますように、やはりこれは世界が
一つ、そして宇宙も大元からすべて
伸びている、そして光が全部私どもを
照らしている、私どもはその光を
受けての元々のいのちというものを
いただいている。

その感謝とともに私がそう感じるとする
ならば、その同じ肉体をまとっている
他の人も、同じ本心の種というものを
持っているわけでありますから、それは
宗教とか何とか、祈りであるとか、
そういう言葉で説明される世界よりももっと
自然な、もっと当たり前の、当然の
至極当然の事実として、私どもは寄り
合って、大きな大海原のようないのちの
本源であり、私どもは個であると同時に
この本源のいのちの集い、まどいの
中に居住する、そういう者たちである
のだという、そういうところの理解を
していただいて、そしてその心で、この
私の言葉なり、あるいは申し上げることを
そういう理解されたところから発信して
いただく。

そうしますと、よりその光があたたかく、
この地上や地球や宇宙を照らし、包んで
その大愛と申しますか、大母性と
申しますか、大父性と申しますか、つまり
天父の心、あるいは天母の心、あるいは
宇宙の大愛の心というものが、それぞれを
目覚めさせる、そういうところまでもって
ゆけると私は確信しておるのであります。
              (つづく)

当たり前の日常が続くことの尊さに 気づく

2022-01-27 06:34:10 | 祈り
             (前日からの続き)
で、この我の世界に生きている、この
人々を責めるのではなく苛(さいな)む
のではなく、しかしそういう世界が
ずっと繰り広げられてゆくと、今現在、
日本も含めて、経済も含めて世界中の
先進国と呼ばれるような所だけでは
なく、先進国が我を通せば、弱小と
呼ばれる人々、あるいは国々、あるいは
地域すらも影響を受けて、どうしようも
ない状況になって、その悲鳴が
こちらにまで響いてきていて、そして
それぞれの宗教の覚者と呼ばれる、
あるいはそれを目ざしている人たちは
たくさん、皆さんのお蔭でたくさん
たくさん増えて参りましたけれども、
それでも尚且つ、もっともっとこの数を
増やしていかないといけない。

それは単に神人を養成するということ
だけではなくて、神人に至るまでの
素直な素朴な当たり前の日常が続いて
いくことの尊さに気づくというところから
始めていただいて、そしてその白光
(真宏会)を伝道する、しないということ
よりも、みんなが一つのいのちを
それぞれに影響し合い、それぞれに
共有し合って、この地上に生きている。
だから、それなりにそれぞれに居住する
地域は限られておりますし、それから
国富も限られております。
           (つづく)