宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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人間は ちっぽけな存在ではない(1)

2021-02-09 10:02:26 | 祈り
人間というのは
ちっぽけなもんじゃない
ということを
しってもらうために
私は来たようなもんです

肉体が亡んでしまえばおわり
なんて
ものじゃない
今迄の
思いグセで
私なんか駄目だ
私なんか駄目だ
って
どんどん
自分を
小さくしていって
所詮
人間なんて
ちっぽけなもんだと
一人合点してしまってるのが
現在の人たちです
そうじゃないと
いくらいっても
なかなか
この自分を
小さくするというクセは
治るもんじゃないんですね

そこで
私は
消えてゆく姿で世界平和の祈り
ということをいってるんです
これは
いっぺん
いろんなおもいを
過去世の業があらわれて
消えてゆくんだ
すべて消えてゆく姿なんだ
というふうに
徹底して掴まずに
世界平和の祈りのなかで
救世の大光明のなかで
消していただこうと
こういうものなんです

神様というのは
人間の思いちがいを
消そう消そうとしているのに
人間の方で
私は悪いことをした
ああ悪いことをした
私は罪人だ
って思いつづけて
いっかな放そうと
しないんだから

とらわれている
というより
何だか
苦しい自分に
すがりついているって
感じですよね

これでは
自由になっていかないんだ
自由になるってのは
まず自分が自由になって
いかなきゃあ
誰一人
自由にすることは
できないんです
それには私は駄目
私は悪い
にすがりついてちゃいけない

先ず
ああ人間は光なんだなあ
だけど
今迄の思いグセで
いろいろとらわれてしまうんだなあ
だけど、それで消えるんだから
とらわれたらすぐ
平和の祈りのなかに入れて
守護霊さん守護神さん
消してくださいっていえば
消して下さるんだなあ
と思いながら平和の祈りを祈ってゆくと
本当に消えるんです

自分が自由にならなきゃ
誰一人自由に
できないっていったけど
ずっと祈ってゆくと
みんな守護霊さんが守護神さんが
やってくれてることに
気がつきますよね
だけど
自分が自由になる
明るく
呑気に
朗らかになったらなった分だけ
サーッと光が入るんだし
光を放ってくんだから
それは
みなさんが明るく明るく思って
生きていくってことは
何よりも大事なんです

その上で
ああ私がしてるんじゃないなあ
守護霊さんの方で守護神さんの方で
神様の方でちゃんとみて
やって下さってるんだ
だから安心しながら
祈って
感謝していけばいいんだ
ということになりますとね
もうすなおに
スーッと神様の光が流れてるんです

先生、そこまでいくの
大変ですよ
とみなさんはいうけれどね
その大変だっていう想いも
消えてゆく姿なんだから
そう思いながらでも
世界人類が平和でありますようにって
やっていると
いつの間にか
平和の祈りだけが
みなさんのなかに鳴りひびくように
できてるんです
人間というものはそうできてるんです

親の家(うち)に帰って
やすらがない子どもはいませんよね
みんなほっとして
なつかしくなって
甘えたくなるでしょ
それとおんなじですよ
          (つづく)


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