あらゆるものに感謝を

　過去も、現在も、未来も、すべてこの
一瞬のなかにこめられている。この一瞬は
神の時間である。

　　　　　　　〇
　まなざしを深く神をおもいなさい。　
　
　　　　　　　〇
　忠実に、すべてに忠実に。そして
ほがらかな心を持って神をたたえよ。

　　　　　　　〇
　人の痛みがわからなければ駄目。

　　　　　　　〇
　あらゆる物に感謝をしなさい。

　　　　　　　〇
　神の息吹きによらないものはありません。
　宇宙も天地も、一本の草のそよぎさえも、
神の守りとその愛を受けていないものは
ないのです。いのちというもの、本当の神の
分生命（わけいのち）をあらわす世界人類が
平和でありますようにという祈り言によって、
私たちは神界、霊界への階段をのぼって
ゆくのです。

正しく統一するには・・・

　　　　　　　　〇
　あふれる程の神の愛を、どうして伝えれば
いいのだろう。ただ私はこころをふるわせて、
光を送りつづけるのである。

　　　　　　　　〇
　正しく統一するには、先ず自己の本心に
むかって世界平和の祈りを呼びかける
ことです。
　統一を指導する場合にも、一人一人の
個性を支えている本心本体を礼拝する
つもりでゆったりと指導してゆくことが
大事です。
　感謝の思いのない統一指導や、こう
しなければならないという統一指導は
あってはなりません。
　統一とは、まっすぐに神にのぼるための
自由自在心を引き出すことだから
であります。
　　　　　　　　昭和６１年１０月６日

　　　　　　　　〇
　魂の訓練を、守護霊守護神はどんな風にも
させる。

心がやさしさにあふれていれば・・・

　　　　　　〇
　すべての運命は神の中にある
といっても過言ではない。
　しかし、この運命は肉体人間の
運命だけを支配しているのでは
ない。永遠のいのちを支配して
いるのだ。

　　　　　　〇
　深い統一は神の世界である。
　無我であり、無私であり、
空の世界。そこには五井先生
さえいない。あるのは、神の愛
ばかり。

　　　　　　〇
　親しい人達への思いやりから、
愛は出発する。この出発に、
はやいもおそいもない。

　　　　　　〇
　神の言葉はかしこまった
もんじゃない。心がやさしさに
あふれていれば、その言葉は、
神の言葉になっている。

　　　　　　　　　昭和６１年１０月５日

ごくあたりまえでいて下さい

　　 　　　 　 〇
　運命は切り開かれるものであり、天命は
与えられるものだ。神が、あなたの天命を
与えるのである。

　　　　　　　 〇
　一日のいのちを大事にしなさい。一日の
いのちは永遠につながっている。

　　　　　　　 〇
ごくあたりまえでいて下さい。

　　　　　　　 〇
　神の光はつねにあなたがたをとりまいて
はなれることがない。

宇宙を支配しているものは・・・

　　　　　　　〇
　青空をながめてごらん。あの中には
神の広いこころがある。

　　　　　　　〇
　心しずかに神にむかえば唇に出づるは
世界平和の祈り

　　　　　　　〇
　私にすべてを任せてしまいなさい。
　任せ切らないから心配になるんだ。
　
　　　　　　　〇
　五井先生に遠慮することはないんだよ。

　　　　　　　〇
　神様のためにみんな働いている。それを
知らないだけだ。

　　　　　　　〇
　信仰というものはせまいものじゃない。
　神様の光を、素直にその人がかがやかせて
いるかどうか、それだけなんだ。

　　　　　　　〇
　宇宙を支配しているものは神の愛。