宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

吐く息も 吸う息も・・・

2013-04-20 10:07:49 | 祈り
    〇
   皆


天界の住人


    〇
   みんな

神様の前に
人間のいのちは
みんな一つです
みんな光の結集なのです


    〇
   吐く息も

吐く息も
吸う息も
神様からの贈り物
何一つ
神様をはなれたものは
ない

無とは・・・

2013-04-17 10:50:36 | 祈り
     〇
    無(1)
無というのは
むなしいことではありません
すべてが零になる
ということでもありません
こだわりをなくした心
自由な心を指すのです

人間は
本来
自由なのです

     〇
   無(2)
この世の中にいきていて
とらわれをなくすというのは
大変なことです
それじゃあ
みんなあきらめて
とらわれているかというと
やっぱりとらわれたくない
自由な心にあこがれている

独占欲、執着心
家族への愛でさえも
すぎれば
他人よりも
もっとのっぴきならないものを
生み出すことになる
とらわれることの
不自由さを知っているから
自由を求めて人は
生きるのです

枠をとっ払ってとっ払って
払った払ったその奥に
さん然とかがやいて
いるのが
無の世界

無とは一人一人のたましいの
自由の代名詞
私たちはそこを目ざして
毎日祈りつづけるのです

     〇
    無(3)
無は
人間の真性
神界への道
光の一筋である
私達が
宇宙神のみこころ
に入り切る
事実そのもの

こころのしらべ

2013-04-16 10:34:31 | 祈り
   〇
一人一人の
心から流れてくる
しらべに
私は毎日
耳をかたむけている

泣き顔の人
黙り込む老人
からっぽになった私の心に
しらべが流れ込み
その人の心を抱く
光の私

かしわ手を打ち
口笛を吹いて
光明を送り込む
私がいる
こころが光でいっぱいになると
しらべは
おのずからやさしくなり
いつか光そのものとなって
神の世界のきざはしを
のぼりはじめる

人間の心に
眠っている
光をよびさます
私は神のしもべ