私だってみている

　　　　　　　　〇
どんなに誠実をつくしても、誰も
みてくれないというのは間違いだよ。
守護霊守護神がみているし、私だって
みている。
　　　　　　　　　昭和６１年７月２９日

すべては神のみこころ

　　　　　　　　　〇
みんな生かされているいのち。この真実を
大事にして生きてゆきましょう。

　　　　　　　　　〇
無慾とかくと、いつの間にか無慾では
なくなっている。けれど、無慾になろうと
する心が尊いのだ。

　　　　　　　　　〇
すべては神のみこころと思って、私は
投げ出した。

がむしゃらではない 心配りを

　　　　　　　　〇
誠実に誠実に、あくまでも誠実に。

　　　　　　　　〇
心をつくすということは大事なことだ。
がむしゃらではない心配りだね。

愛する努力を

宗教宗教とむずかしく考えなさんな。
ようするに、人も自分も大事にして、
折り合うということです。

　　　　　　　〇
愛する努力はいくらしてもし足りない。
足りないところは、神様がおぎなって
下さる。そう思ってなお愛することです。

心を素直に 子どものように…とみちびけばいい

　　　　　　　　　〇
無だ、宇宙神だといっても、ピンとこない
人がいっぱいいる。心を素直に、子ども
のように・・・とみちびけばいいのです。
純心は、人間の心のふるさとなのです。

　　　　　　　　　〇
やたら何をしてはいけないと、禁止する
宗教があるけれど、あれは、人の心を
不自由にする。ありのままの素の自分を、
出すということが一番大事なのよ。
しかし、私がこういったからといって、
ありのままというのは、わがままという
ことではないよ。
言葉というのはむずかしいね。