このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
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20201102 古河 紅葉・碑・史跡
茨城県古河市中央町3丁目
古河 法興山妙光寺
妙光寺(みょうこうじ)は、茨城県古河市中央町(西鷹匠町)にある、日蓮宗の寺院。正式には、山号を法興山、寺号を妙光寺という。 旧本山は、大本山法華経寺。小西法縁。
鎌倉時代、1288年(正応元年)日胤によって開かれた。創建時はのちの江戸時代に古河城の薬研掘となる場所にあったが、1596年~1615年(慶長年間)現在地に移されたと考えられている。なお、1373年(応安6年)中山法華経寺の日祐が記した譲状に「下総国古河妙光寺」と記されていることから、南北朝時代には存在が確認できる。
妙光寺馬頭観世音塔: 舟形石塔で像型は馬頭観世音立像。銘文には1718年(享保3年)とある。頭上に宝馬をいただく六臂の典型的な馬頭観音像である。古河市指定文化財(有形民俗文化財)。