中年おじさんの散策part2

散策内容を紹介します
七福神・温泉・散策案内が主なものです。

史跡-385 幸手市 本因坊烈元の墓

2021-07-21 06:19:50 | 墓・史跡・古墳

このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。

この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp

参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)

 

20210301   幸手 史跡
埼玉県幸手市上吉羽     
幸手市本因坊烈元の墓
江戸時代の囲碁の本因坊家第8世の伯元、第9世の察元、第10世の烈元の出身地は幸手です。
本因坊家は、囲碁の四つの家元の中で最も由緒があり格式の高かった家とされ、江戸幕府の庇護を受け、代々囲碁文化の継承に努めた家柄でした。
このように本因坊家の家督を三代にわたり同一自治体の出身者が継承した事例はほかになく、囲碁文化史をみても、とても稀なことで、郷土資料館の常設展示でも、幸手ゆかりの人物として本因坊を紹介しています。
市内には、伯元、察元、烈元の本因坊三代の墓石があり、当市と本因坊家との関わりを示す重要な歴史資料であることから、それぞれ市指定有形文化財に指定されています。
なお、本因坊家代々の墓は、現在東京都豊島区巣鴨の本妙寺にあるため、市内の墓石は、分骨か供養のために建立されたものとみられています。    

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする