このブログは 中年おじさんの散策 の続編です。
この企画は 私が引率します sosamu@ya2.so-net.ne.jp
参加したい方はご連絡ください。090-3436-8532 ネットでカルチャー(散策・グルメ)
20201102 古河 史跡・碑
茨城県古河市本町1丁目
日光街道古河宿道標
まち歩きも終わりに近く、いよいよ古河駅に向かいます。杉並通りを道なりに進むと、日光街道曲の手通りに出、その先に二丁目交差点があります。
曲の手通りを背にした二丁目交差点の角に「日光街道古河宿道標」があります。
石造りで常夜灯型式、左日光道、右筑波道とあります。文字は幕末の書家 小山霞外、梧岡、遜堂という父、子、孫三人の揮毫によるものです。
城下町は道が直角に曲がるようにつくられています。それに相当するところが二丁目曲の手、日光街道と、筑波道の分かれるところ、「日光街道古河宿道標」の設置されている場所です。
日光街道は曲の手通りから横町を通って城下を出ましたが、現在の道路が開通したのは昭和13年です。
二丁目交差点を右折し、次の信号を左折すると、古河駅に着きます。
茨城-177 日光街道古河宿道標 新古河~古河駅
茨城-176 新古河~古河駅