台東区を歩く 2

風もおだやかで春みたいな暖かい日でした。「買出し」にはもってこいの日です。
そんなわけで、今日は、浅草橋の駅から事務所まで歩きました。

総武線の浅草橋を出たら目の前には人形の「久月」がそびえ立ってます。この時期は五月人形がずらっと並んで圧巻。装飾＆人形＆アクセサリーパーツなどの問屋さんが軒を連ねてます。華やかで雑然としてて面白いものがいっぱい売ってる商業の街です。駅前の国道六号線を、北へ。目当てのシモジマは、店舗用品の店。ライブの日に必要なあれやこれやを8階から１階まで両手いっぱいに仕入れます。紙コップ100個入りとか、こういう時じゃないと買えないのでちょっと楽しい。そこからは色々物色しながらお散歩。道沿いには店舗用の装飾品（この時期だったらサクラとか？）の店、ビーズ屋さん、リボンからロープまで扱う紐の専門店、風船の店、ベルトのバックルだけを扱う店！etc. etc ．．．飽きない（笑）

蔵前橋道りを渡って国際通りに入ります。両脇はまだ問屋さんが並びます（このへんからちょっと地味なラインナップになる）が、お目当ては酒の「カクヤス」。制作的には一円でも安く上げたいので、店頭で安いものを厳選して、配達を依頼。

春日通りを渡れば事務所はもうすぐです。あたりは印刷やさんとか、更に地味な会社が増えてゆきます。

直線距離だと１キロちょっとなのですが、寄り道が多かったせいで２時間もかかりました。ふう。

写真は浅草橋のアイドル。石田盛文堂（印鑑のお店）の看板猫のロクちゃんです。いつもオモテで熟睡してます（で、隣で猫スタンプを並べて売ってます）。お客さんが話しかけても触ってもなでてても絶対起きない根性のあるコです。

(制作)