スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

「銀河鉄道の夜 Gray ticket, Green ticket」ご来場ありがとうございました。

イメージはどこからくるの?

2021-10-25 10:53:16 | SOUKI

秋…あっという間にすぎて、

もう冬のような寒さ。。
 
ただ今、SOUKIでは、
 
江ノ上先生は、
今月30日(土)、31日(日)
「宮澤賢治の世界」
~星の彼方 大地の果てに~ の出演を控え、
 
メンバーは、11月に予定している学校公演の
リハーサル、稽古。
(先生は、上記舞台のリハーサル直前まで、
私達のご指導をしてくださいます。)
 
 
そして、
12月のスタジオライブに向けても、
動き始めています。
先日フライヤー用の写真撮影。
そして出演作品が決定したり、
新作作品を披露するメンバーは、
構成ややりたい事をまとめはじめています。
 
ムッシュウ・キャネコ(金子さん)は、
天地茂的なニヒルでミステリアスな作品を
イメージしているとのこと。
これは、私も楽しみ。
 
私自身も、12月に向けて、
次の作品のイメージを考えているところ。
 
これまでのライブでも
私の演ってみたいことや、
私の頭の中の抽象的なイメージを、
先生に添削、演出をしていただき
素敵な作品にしていただきました。
 
 
創作のルートは人それぞれ様々です。
 
金子さんは、形や演りたい事、テーマから
イケイケな台本を作成するスタイル。
 
餡子さんは、特技から(バランス芸、楽器…)
キテレツなマイムじゃない作品を
構成するスタイル。
 
 
私は、いつもイメージが欲しくて、
たくさんの音楽を聴きます。
 
ぼんやり音楽を聴いて、
ふと観えた映像から、拙い台本を作成します。
 
2019年田原町ライブ
『モグラとセミの子』
 


これは、ゆらゆら帝国の『空洞です』を
聴いているときに、ふと3歳の頃に
母から読み聞かせしてもらった
絵本『モグラくんとセミのこくん』
(作、絵ふくざわゆみこ)を思い出し、
先生にこの作品をマイムにしたいです。
とお願いしました。
 
 


モグラが土の中を進むイメージが、
下記の曲を聴いていたら、
客観的に見えてきました。
 
Caro Emerald『Paris』
アコースティックバージョン
 
 
SOUKI創立31周年のlive配信
『希望の星』
 


この作品は、
やくしまるえつこの
『ロンリープラネット』を聴きながら、
サン=テグジュペリの『星の王子さま』を
読んでいたら、惑星で一人ぼっちの私の姿が
浮かんだのが始まりです。
 
ここにパントマイムの風船が
加わったら素敵かもっと思い始めて、
台本を作成しました。
 
 
 
 
当時は、コロナ禍の緊急事態宣言真っ只中、
自粛期間中にアマゾンプライムで観た、
アニメ『約束のネバーランド』の
挿入歌を聴いて、この作品のとあるシーンの
イメージが見えてきました。  
 
 
 
さて、12月に向けて、
絶賛音楽を聴きまくり期間。
昨夜、この曲を聴いてビビビッとしたんです。
 
たま『電車かもしれない』
 
どんな作品になるのかな。
 
 
 
♪MAYU♪