スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

「銀河鉄道の夜 Gray ticket, Green ticket」ご来場ありがとうございました。

レッスンだけに「受けてみよう」

2022-08-23 15:52:40 | パントマイムクラス レッスン

8月23日(火)

朝晩(特にスタジオでちょっと休憩して帰る5〜6時ぐらい)

涼しくなってきましたわい。

読者の皆様も寝冷えにご注意を。

餡子R★CKですわい。

 

本日のブログはレッスンの話を\(^o^)/

ここ最近のクラスでは「はしご」の

テクニックの練習をしておりますわい。

こんなテクニックじゃありません。

これはいつか個人的にやるとして(^_^;)

 

はしごを登ったり降りたり、移動の練習ですわい。

はしごを登って高い所に来れば、下を向いた時に

「落ちたらヤバい!」って高さに怖がったり、

「絶景だ!」と逆にテンションが上ったり。

「はしごのテクニックを使って、感情の流れを表現する練習!」

そう表現するのが正しいでしょうか?

 

そこでクラスの皆が苦戦しているのが

「感情の度合い」

はしごにしがみ付いている状態では地面に立っている時よりも

身体の動きに制限がかかるので、

感情表現で床に倒れ込んだり、

ぴょんぴょん跳ね回ってあっちこっち移動したり

って訳にもいきません。

 

そこで考えるのが

下に、上に何がある?

段々と視界がどう変わっていく?

ですわい。

 

例えば、下に人が居て「行ってきます!」とか

「(見下ろして)ヤッホー!」とか

手を降りました。

これを第一段階としましょう。

 

で、次はブンブン!大きい手振りでアピール!

これが第二段階。

 

…勢いつけた所で同じ「手を降る」って行為じゃない?

印象としては終始手を降っているだけで

感情の変化も見えてこなくて面白くないですよね。

 

BOSSが先週でのレッスンで言ってましたわい。

「その下の人(対象物)が何してくるの?」と。

相手からの受信をせずに発信の一方通行だから

最初と後で印象が変わらない!

 

「危ないから降りろ〜っ!」って注意されたけど

自分は「大丈夫、大丈夫〜!楽しいぞ〜♪」と

手を降ったりなんかして。

 

そしたら相手が怒り出して

「これでも降りてこないか!?」と

はしごをガチャガチャ揺らされて

「おいおいおい!やめろ!!やめろって!!」

と怒りや怖さに感情が変化するでしょう。

 

「降りてこないなら、降ろしてやるっ!」

と、怒りの形相で追ってきたらどうでしょう?

捕まらないように更に逃げるか?蹴落とすか?

もしかしたら降参して、自分から降りていくかもしれませんわい。

 

この記事を書いていて確かに思いますわい。

「自分でこうしよう」よりも「相手(対象物)が何してきたか?」

の方が選択肢が多くなる!記事も書きやすいわい(笑)

 

先週のレッスンを受けてそんな事を思いましてね。

本日のブログ記事とさせて頂きましたわい。

「受け身になってみる」今夜は果たして出来るかな?

餡子R★CKでした。