2月7日(火)
昨日はBOSSが事務所で文化庁事業の
オンラインミーティング中、
カロとスタジオでランニング&おもちゃで遊ぶのだ!
でも…どれもあっぱれなガン無視されちゃいました\(^o^)/
餡子R★CKですわい。
今日はレッスンのお話を書こうと思いますわい。
火曜日のSOUKIパントマイムクラスで使っているのが、このウレタン製のブロック!
これを使って「固定点」のテクニックの練習に取り組んでおりますわい。
手にした物(レッスンではこのブロック)が突然その場に留まり、
「あれ?押しても動かないぞ?むむっ?逆に引いても動かない~!」
なんて右往左往させられてしまう
鞄や風船を用いたパフォーマンスが有名な
パントマイムの定番テクニックの1つですわい。
固定された物を動かす為に、最も理にかなったフォルムは?
力の方向性は身体のどのパーツを使って提示するのか?
固定点のテクニックを本格的に習い始めた松田君やジョニーが頑張っている中、
変な自己流が着いてきた小生、餡子R★CK。
基本に忠実だったあの頃(...が、あったかどうかは怪しい)
を思い出そうと学んでおりますわい。
テクニックを上手く見せる身体の使い方もそうなのですが、
ワンランク上がってBOSSが欲しているのは「仕草」
先週は
4カウントで固定されたブロックを「自分で動かす」
4カウントで逆に「ブロック自体が勝手に動く」
当然、毎回リアクションが変わります。
一つの動作を4カウントで左右2往復。
4つのパターンの演技を作ってみよう!
とお題が出るわけですが、どうにも
「ガラリと印象が変わる」に至らず(´д`|||)
4カウントで「自分で動かした」あるいは「対象物が勝手に動いた」
と演技をし、
リセットをかける(これが無いと次の演技が生きない)
そして次の演技へ!
時間で言うと4カウントって、2秒も無いんですよ。
小生がやるとリセットをかけて演技を切り替える時間が無くて
締まりのないズルズル~。っとした表現が続いちゃうのですわい。
なぜだろう?
BOSSがレッスンの総評としてアドバイスしてくれたのが
こういう時間が短いときのパフォーマンスは
演技中に
「今、首を使ったから...え~と」
と考えるんじゃなくて
最初は首。次は右足!次は片手!と言う風に
身体のどのパーツを使うか最初から決め打ちするやり方で挑め!との事。
「これする!それする!あれする!どれする!」
明確にするのって大事ですね。
こういうのが曖昧だと曖昧さが体に出るのがパントマイムですね(~_~)
さて、本日のレッスンは何が起こるだろう?
餡子R★CKでした。