先日、「東京リコーダーオーケストラ」とのジョイント公演で茨城県に伺ったのはDIARYでも記したのですが、公演数日後1通のメールがSOUKIに届いたのです。
公演のパフォーマンスプログラムの中に「バルーンショー」と言うプログラムがあります。ハート型の風船が勝手に動いたり、重くなったり、軽くなったりというマイムのFIXPOINTのテクニックを使った内容なのですが、最後には風船が客席に勝手に向かっていき、お客さんにプレゼントして終わるのです。
今回は最前列に居た小学生にプレゼントしたのですが、その少年は人とコミュニケーションを取るのがとっても苦手だったようです。
両隣に座っていたご両親は内心心配なさったそうです。
私とのやり取りにて、迷惑をかけるのではないか・・・と。
しかし、迷惑などとんでもない!周りのお客さんも微笑む感じだったと思います。その時、はにかみながら風船を受け取ってくれた少年の笑顔は今でもよく覚えています。
お母様から頂いたお手紙には、少年と私(ピエロ)がコミュニケーションを取れたことに驚き、嬉しい出来事だったとありました。
私たちにとっても、本当に嬉しい出来事でした。
今でもその少年は大事に部屋に風船を飾ってくれているそうです。
こちらこそ、幸せな時間をありがとう。
また何時か会える日を楽しみにしています。
江ノ上&林
公演のパフォーマンスプログラムの中に「バルーンショー」と言うプログラムがあります。ハート型の風船が勝手に動いたり、重くなったり、軽くなったりというマイムのFIXPOINTのテクニックを使った内容なのですが、最後には風船が客席に勝手に向かっていき、お客さんにプレゼントして終わるのです。
今回は最前列に居た小学生にプレゼントしたのですが、その少年は人とコミュニケーションを取るのがとっても苦手だったようです。
両隣に座っていたご両親は内心心配なさったそうです。
私とのやり取りにて、迷惑をかけるのではないか・・・と。
しかし、迷惑などとんでもない!周りのお客さんも微笑む感じだったと思います。その時、はにかみながら風船を受け取ってくれた少年の笑顔は今でもよく覚えています。
お母様から頂いたお手紙には、少年と私(ピエロ)がコミュニケーションを取れたことに驚き、嬉しい出来事だったとありました。
私たちにとっても、本当に嬉しい出来事でした。
今でもその少年は大事に部屋に風船を飾ってくれているそうです。
こちらこそ、幸せな時間をありがとう。
また何時か会える日を楽しみにしています。
江ノ上&林