スーパーパントマイムシアターSOUKI ブログ

「銀河鉄道の夜 Gray ticket, Green ticket」ご来場ありがとうございました。

交通機関じゃないから止まりません(笑)

2019-08-16 18:20:11 | SOUKI

8月15日(木)

昨日の田原町は雨が降ったり、止んだり。。。

読者の皆様。

本日も強風ですわい。

台風予報に気を付けて行動をお願いいたします。

そんな天気でも台風なんて何のその!

バイク出勤のBOSSと小生、餡子R★CKですわい!

先週の打ち上げから一転。

いつも通りのトレーニングと、

稽古の日々が再始動の我々SOUKI!

いや~( ^ω^ )この時期にやるトレーニングは、

暑さが手伝って過酷そのもの!

精神力も鍛えられますわい( ☆∀☆)

そんな中、本日トレーニング後に、

BOSSと二人三脚で創作活動に汗を流すのはまゆちゃん。

先日のソロ公演、そして本日稽古中の作品。

人前でしっかりと結果を残すことで、自信にも繋がるはず!

踏ん張りどころですわい!

小生、餡子R★CKも創作開始!

パートナーとなるのは「みおり♥スマイリー」姉さん(*^-^*)

こちらは9月にイベント出演が決定!

今日は作品の方向性を決めましたわい。

あとは自分がカウントをキチンと覚える!

...書き取りと暗記。

まるで夏休みの宿題のようですわい。

 

台風接近中も止まらず運行!

公共交通機関にはない

人間の持つ気合と根性で動き続ける

SOUKIでございますわい。(^^)

 

秋にかけてもよろしくお願い致します。

 

餡子R★CKでした。


音声ガイドはハプニングだらけ!まさにマイム的☆

2019-08-15 18:32:36 | SOUKI

ブエノスノーチェス皆様!

貴女のおヘソをエクルス並みに100回クンクン!!!

ラブラドールキャネコどえーす☆

いやあ、タイフーン、タイフーン、タイフーン!!!

今年は当たり年だわ。

日本のサプライチェーンの皆様、

お疲れ様っす。

 

さてさて、先週の続き。

今回のジャパンパントマイムネクストCプロでは、

目の見えない人、見えずらい人のための「音声ガイド」を配信した!

そして、これがまた大好評だったのである。(^^)

パントマイムは基本無言劇。

視覚障害者は、長らく鑑賞できなかった。(^_^;)

そう…諦めていたのです。。。

これは、パントマイムに他ならない。

テレビも映画も演劇もそうだった。

しかし、近年バリアフリー化の促進や、

差別解消法などの法整備によって、

なんとか観賞させてあげようじゃないか!

と、いう世の中になった。

 

問題は、お金も時間も手間もかかることだ。

今、視覚障害者のための音声ガイドというサービスは、

ある程度の利益を見込めるものや、助成金の出るような環境での演目、

もしくは、ボランティアの皆さんの熱い想いに支えられているのが現状なのである。

 

なので、そもそも利益の出にくい小さな演劇集団や、

ノウハウのないグループには、まだまだハードルが高いサービスなのである。

 

じゃあさ、うちはどうするの?

と、なるのだけど。

そこは、まさかの盲目パントマイミスト!

今、一番アブラがのってるボスの秘蔵っ子!!

ミーがいるざんす!!!

誰もが二の足を踏む、マイムを音声ガイドするという

掟破りに着手したのであった。。。

まず、環境整備。

通常は会場内にミニfm局を開局し、音声ガイドを配信して、

お持ちのラジオで聴いていただく、という方法が一般的なのだが、

これも!お金も時間も手間もかかるのである。(^_^;)

 

なので、ラインのグループ通話機能を流用、コストも手間もほぼゼロ!とした。

それから、音声ガイド台本の作成。

こちらも本来なら、ある程度の原稿を作るために、

稽古やリハーサルをチェックしたり、

演者との細かい打ち合わせを必要とするものであるが、

これも思い切って完全ぶっつけ本番!(笑)

 

まさに、当日何も知らずに来場した観客のみなさまと同じ状態で、

観たまま、感じたままを言葉にしてもらって配信。

なので、当然今舞台で起こっていることが、わからなかったり勘違いだったりが発生!

たとえば僕の演目では、

虫取り網であることに気付けず、釣竿とかも?と解説、

一瞬混乱をきたすが、

蝶々を捕まえる、という動作に気づいて、

ああ!虫取りなのか!?

と、修正される。

 

これって、目の見える人が、舞台を観ている時にこころで

喋ってることと同じなんですよね!?

 

つまり結果的に、ぶっつけ本番であることが、

よりマイム的なガイド配信となったのであった♪

 

それと、ガイド解説者を、見える人と見えない人の

ペアで解説してもらったスタイルも良かった♪♪

見えない人が、わかんない、どういうこと?

それってこうじゃない?

と、つっこむことで修正されることも多々あった。

ラジオのプロ野球実況中継の妙味が炸裂したのである。

ちなみにこれ、難波アイデア♫

やるじゃないのさ、さすがデザイナー☆

 

もちろん改善点は沢山ある。

しかし、果敢に音声ガイド配信を敢行した心意気に、

ちょっとだけお褒めいただきたいなー、

おほほほほほほ!!!

 

大切なのは継続してこのサービスをより良いものにしていくことだ。

どうか皆さん、引き続きお力添えくださいませ。

 

本番のプレッシャーもなくなって、

あぁ、毎日酒がうまい!(^^)

 

火曜日稽古後のバー暗闇では、

キャネコ&ナンバ、そして!熱血演劇女子の西嶋さん初参戦!

あー、美人と飲む酒うまし。

有り難き幸せ。

 

写真は稽古後のスリーショットアンド犬2頭。。。

さあさあ、次の演目を考えましょう。

次回もボスを困らせるぜムフフフ

 

金子聡


自分なりに「地が出ないように」頑張ってみました。(^^)

2019-08-14 20:08:15 | SOUKI

JAPAN PANTOMIME NEXT』をご覧頂きましたお客様、

関係者の皆様、誠にありがとうございました。

 

記念すべき、パントマイム協会発足記念公演に

 

SOUKI主宰のBOSS・小野廣己師匠・小鉄さんという

 

SOUKIレジェンズ」の中に加えて頂き、

ありがとうございました。

 

全員で集まって稽古が出来る日数が少なかったこともあり、

早朝、深夜と11回ハードな稽古でしたが、

ベースの作品をさらに面白くするために、

色々と盛り込みチャレンジして行く過程は、とても勉強になりました。

この作業は本番直前まで続いたのです。

寺子屋公演を終え、Cプロの開演前にも

BOSSから「あの場面はこのような気持での演技に変更するぞ」

「ここは俺がこう演技するから、しっかり受けとめる演技にしろ」

ホント、ギリギリまで。。

こういう経験はなかなか出来ません。

最後の最後まで作品を良くするために努力する。

今後に生かしていきたいと思います

そして、稽古は大変貴重であり、楽しい時間でもありました。

 

私、餡子R★CKが、花嫁を奪うほど愛に猛進する男に見えたかどうか?

は、お客様が決める事でございますので…

委ねたいと思います。(笑)

 

自分なりに「地が出ないように」頑張ってみました。(^^)

 

餡子RCKでした。


soukiは、お客様にも、スタッフさんにも、色々恵まれてます♪

2019-08-13 15:56:18 | SOUKI

JAPAN PANTOMIME NEXTご来場ありがとうございました。

ものすご~い暑さの中、

長~い急坂を上がり、

たっくさんの大きな拍手、

ありがとうございました!

 

今回の私の出番は『寺子屋特別公演』。

演目は、最近何度か演っている「あなたならどうする?」

&安心のメンバー(江ノ上さん&みおり♥スマイリー)。

プラス、大きなステージと加瀬さんの照明♪

振り返ると、いつもは背小さいけど、

壁には照明効果で大きくなった影絵が!

がぉぉ~っ

舞台上のパネルの裏に隠れている時にも、

モゾモゾしてると影絵でバレちゃう!

新鮮&油断禁物!

を、感じた舞台でした~。

 

出演時以外は会場スタッフとしてお手伝いでした。

開場まで、蒸し暑く混んでるロビーで、

かなりお待たせしてしまいましたが、

皆さん、嫌な顔など無く、

さて、これから楽しんでやるぞっ!

という姿に、こちらが元気をもらいました

 

soukiは、お客様にも、スタッフさんにも、色々恵まれてます

 

さて、もらってばかりじゃ、いる意味がないので、

頂いた元気を次に繋げましょ!

 

中里綾子


タイトル『小人とカラスさん…?』

2019-08-12 16:55:28 | SOUKI

じんわりと溶けてしまいそうな暑さと、

令和最初の八月と共にむかえたのが、

 『JAPAN PANTOMIME NEXT ~日本のカラダ パントマイムの未来~』

 

4Cプログラムで私が演じましたのは、

『森の小人の危機一髪』という作品。

 

この作品は、以前SOUKIにいた方で、

さらに、私と同じく桐朋学園芸術短期大学のOGである先輩の作品。

そして私自身この作品を演じるのは二回目。

当然、初演より良くせねばならんのです。。

大切に演じたいと思うがあまり、

かえって空回りをたくさんして、

七転び八起きの稽古期間でした。(^_^;)

 

本番ギリギリまでファイトにファイトしたこの作品、

しかし、やはり舞台は生物。

本番の舞台、ドキッするサプライズがございました。

 

作中のシーン

<天敵のカラスを応戦して大怪我させてしまいます。後悔した小人は看病して、大きな葉っぱを背負って雨よけをしてあげます。しかし朝がくるとカラスの姿が見当たらない。小人はカラスをあちこち探す。>

 

探しているときにびっくり

大道具の葉っぱの後ろをのぞくと本来は居ないはずの黒い後ろ姿。

 

「あら?カラスさん?」

私すっかり作品の世界観にに入り込んで

カラスが見えるようになったのかしら!?

いいえ、舞台スタッフさんです。

稽古やリハーサルではいらっしゃらなかったから

びっくらこいた!

 

本番だから、安全のために後ろにいてくださったんでしょうね。

心がほっこりしました。

ありがとうございます(^^)

 

ソロパフォーマンスと言え、

舞台上で一人じゃなかったのです。

スタッフに守られ、共演者の方々に力づけられ、

舞台に立てているんだと、あらためて実感した舞台でもありました。

 

小坂部耀佑