連休に入って4月中の課題を片付けようといつもの近場を逆方向からPOTA。
中山の西側に吉備津彦が座った場所があった。どうも座り心地は・・・
吉備津ではボタンがボツボツ終わりごろか回廊の鉢には花がない。
帰る途中には昨年同様レンゲの海に鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいる。
まだ課題に届かないので翌日は、南方向へPOTAってみた。
まず頼まれた郵便物を投函するため妹尾郵便局へ。
すぐそばの用水沿いの遊歩道にいい感じの藤棚があり、丁度いい長さに垂れ下がっている。
この遊歩道辺りで備前と備中の境があったらしい。
街の中をPOTAると昔はこの辺りまでが海だったことを示す神社があった。
神社のあちこちに白くなった貝殻があり納得させられる。
明治以降の干拓の大きさを感じられる神社のすぐそばには真言宗から日蓮宗に代わり妹尾千軒の檀家を持ったといわれるお寺があり、周囲には(境内の一部には)沢山の小さなお寺があった。
まだ課題には届かないので、もう少し南へ行くことにしました。
妹尾駅の東に干拓の足跡を示す水門が四方向のうち一方向だけ当時の姿をとどめていた。
当時を偲んでか?4匹の亀が甲羅干しをしてました。
もう少し、もう少しと南に行くことにしました。
大きなホームセンターと電気屋があったので店内をぶらつき、帰ることに。
藤田神社という神社があったのでちょっと気になって・・・・
この辺り一帯の干拓事業を個人で進めた藤田伝三郎の功績をたたえた神社でした。
走行距離:約34kでした。