「御陵」に到着です。
昔懐かしい背負子を背負ったおじさんに会いました。
背負子に「吉備津彦命」と苗字が彫ってありました。
近くの方で「ここからの空の色が好きでよく来る。」と言って空を見上げてました。
ほかにも「健康維持のため、天気のいい日はよく落ち葉などを掃除してます。」と
言っていたおばさんと話したことがあります。
「御陵」の東側の少し下にある「八徳寺」です。
祭神は「温羅」らしいですが、今はそのように感じることができないほど寂れた感じです。
「こもれびの道」少しバックすると「環状石籬」です。
見た感じ「環状」というのですが、チョット???
吉備津彦神社の神池にある亀島(宗像を祭っている)の隣の島の「環状石籬」の方がしっかりしている。
すぐ、「お休み岩」です。チョット腰掛けたいのですが、しめ縄が邪魔してます。
「八大龍王」の周囲の開けた龍王山の山頂で昼食です。
S師匠用意の🍙と温かいみそ汁そしてバナナでみんなそれぞれ好きなところでゆったりします。
腹ごしらえも終わり、「天柱岩」へ向かいます。
かなり急な道ですが、有難いことに依然来た時にはなかった所?までロープが張ってあります。
「天柱岩」の下に立つとかなりの大きさです。
ここも土師器が出たようなので磐座だったんでしょう。
昔は、「盗人岩」と言われていたようですが、山麓の「福田海」人が「天柱」の文字を
彫ってから「天柱岩」と言われだしたとのことです。
吉備津彦神社に向けて歩くと「成親供養塔」と横穴式石室の「古墳」があります。
いよいよ吉備津彦神社です。ここにも「温羅神社」があります。
陶器市を見て、スタート地点に向かってサイクリングロードを歩きます。
1月18日 天候にも恵まれた気持ちのいい一日でした。