正月休みの中で久しぶりに墓参りに行ってきました。
当日はお寺は護摩法要をしていました。
近況報告をしながら、父親が好きだったコーヒーを墓前で一緒に楽しみました。
お寺さんにも新年のあいさつを済ませ、街歩きをしました。
はて?矢掛城なんてあったのかな?
脇本陣がお寺からすぐの所にあります。
色違いの漆喰壁を持っています。こんな漆喰を塗る職人が当時はいたのですね。
両側に漆喰壁が続く昔ながらの数少ない路地が何ともいいです。
本陣は町の西の方です。
可愛らしい正月飾りがしてありました。
どちらも重要伝統建築物となっています。一つの街に揃って当時のまま現存するのは数少ないようです。
祖母が生きていたころに法事で止まったことのある割烹旅館の「魚藤」ですが、
当時とは雰囲気は変わっているのは当然ですね。
左側の建物は依然墓参りのたびに訪ねていた叔父・叔母の家です。
こんな風に評価されているとは知りませんでした。
当時、叔母のお手前でお茶を頂いたりした部屋に面した中庭が懐かしいですが、どうなっているのかな?
この店は墓参りの時に寄る柚餅子屋さんです。いつも美味しい柚子ジュースを頂きます。
最近街に活気が出てきていていろんな店が増えていました。
我が家の近所の方もコンサートなどの催しに参加されたりして支えてもらっているようです。