「四周展望の城:神楽尾城址」に行ってきました。
最初は14世紀中ごろに築城され、その後 山名氏・赤松氏・尼子氏・毛利氏と代替わりし、
最後は宇喜多氏によって落城させられたそうです。
公園に車を止めて歩きだしました。
切岸、土橋、空堀、泥田堀などを進んで行くと、二の丸、馬場が次々と現れました。
今は木も生えていて安心して歩けましたが、当時はかなり急峻だった地形が見えました。
本丸を前にして、恒例のS師匠によるお話がありました。
いよいよ本丸へ向かいます。
途中には武者溜や井戸跡や曲輪があります。
「本丸跡」です。
名前の通り 360度、グルッと見渡せます。
1ッ本だけのキスゲや最盛期を過ぎたワラビはアチコチに生えてました。
帰りは、三の丸の方へ進みます。
道端のキューイ畑では 花が小さな実になりだしていました。
見慣れない、可愛い花がありましたが名前がわかりません。
バイカウツギ?の花ではハナムグリが、花粉にまみれながら食事をしていました。
これも可愛い花です。センダンとのことです。S師匠が教えてくれました。
朝はパラついていたし、今回はいつもの「晴れ女」が不参加なので大丈夫かと思っていたのですが、
曇って遠くを見ることはできなかったけど、暑くも寒くもなく丁度いい天気でした。
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