不登校関連のテレビ番組を録画したDVDをお友達からもらいました。
「今の時代、このような選択をしている子供たちは
増えているから大丈夫だよ」と言ってくれました。
とても参考になったお話をご紹介します👇
NHK 2020年8月26日放送
逆転人生 不登校からの大逆転
(日本国憲法第26条
1.すべて国民は、法律の定めるところにより、
その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2.すべて国民は、法律の定めるところにより、
その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。
義務教育は、これを無償とする。)
石井志昂さんのお話です。(写真左の方)
『この憲法に書いてあることを要約すると、
子供は学校に行く権利がある。
権利なので、これは例えば、
成人の人がお酒を飲む飲まないという事と同じで
飲まない権利というものもある。
学校に行かないという権利もある。
行くも行かないも権利である。
しかし親は教育を受けさせる義務を負う。
親は、子供が学校に行きたいと言えば絶対に行かせないといけませんよ。
では「学校に行きたくない」そう言っている子供を
無理やり行かせてください!
そういう意味ではないんですよ。
その場合は本人の意思を尊重してください、
という事は憲法上で位置づけされています。
でもいつの間にか、学校は子供の義務!
学校に行かせるのが親の義務!
というように誤解されるようになった。』
と話されていました。なるほどなぁ~。
(上の番組はオンデマンドでも見れます。)
参考記事
☆石井志昂〈コラムニストプロフィール〉 - アエラドット
☆不登校新聞社とは
☆**~☆**~☆**~
NHK BS-1 2021年3月2日
セルフドキュメント 不登校がやってくる
(以下抜粋)
小中学校の不登校は2014年頃から年々増加。
昨年度は18万人を超えた。
こうしたなか2017年
学校以外での学びの場を認める法律が出来た。
2017年施行 普通教育機会確保法
これまでの学校に戻すという方針が改められ、
休養の必要性、学校以外の場で学ぶことの重要性が明記された。
東京都教育委員会は、先生達に法律の理解を
促す研修などを行っているという。
東京都教育庁 指導部 勝山 朗さん
教育機会確保法が施行されまして、国の通知も
「不登校児童生徒への支援は学校へ登校する
という結果だけを目標にするのではなく」と
法の主旨を踏まえた内容に変わりました。
ベースはやはり魅力ある学校が第一でなくてはならない。
でも、そこに来ることが出来ない。行きたくない。
と思う子供の心を理解した上で、どう支援してあげる事が
この子にとっての一番の支援になるのか?という事を。
一言で言ってしまえば、
(不登校は)問題じゃないんだよってことを
先生方が本当に理解しているかどうか?
という事を進めていくのが
我々の責務なのかなと思っています。
東京都教育庁の勝山 朗さん
ありがとぉぉーーーー!!!✨
👇この番組はこちらで見れます♪
BS1スペシャル「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」
☆**~☆**~
もう一つ。上と同じ番組です。
7人のお子さんを持つお母さんのお話。
(子供4人がホームスクール)
生駒さん
「風の強い日には、風のことを実験し始めるし、
太陽があればもう、虫メガネを使って熱を集め
何をどうやれば紙が燃えるのかをやるし。
やりたがる時が、その子にとっての一番の学び時だと思っているので。
私が包丁を使っていれば「やりたい!」って言うってことは、それが学び時。」
質問:ホームスクールだと他者との関わりや
社会性が伸びないと言われるがどうか?
「日本の社会性というのは、
“大多数の意見に合わせる”という社会性を
凄く育てさせられるように思っているんですね。
子供というのは白い状態にいて、
この白い状態に注いであげないと、ちゃんとした
大人になれないと思っているんじゃないかなと思うのです。
(ホームスクールでも)自分の自由だけでなく
相手の自由も認められるような子供に育ちますよ
という感覚がわからないのではないかと思います。」
多様な学びプロジェクト
↑
(生駒さんの立ち上げたプロジェクト。とても興味があります。)
この番組はとても良かったので興味がありましたらぜひご覧になってください。
不登校を持つ色んなご家庭を見ることが出来ました。
また自由に好きなことに挑戦する子供達も🎈😊
⇩
BS1スペシャル「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」
☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~
学校に行くのが普通←ここに焦点を当ててると
ウチは普通じゃないんだと不安が出てきますが、
学校を選択しない子供やご家庭に焦点を当てると
この在り方もイイかも…と見えてくる不思議を感じていました。
時代と共にきっと普通は変わっていくんでしょうね。
自分達の生き方・在り方を変えていこうとする
子供や大人たちにエールを送ります✨
今日も読んでいただきありがとうございました。
にほんブログ村
(今日も↑応援よろしくお願いします✨)
感謝します。😃
「今の時代、このような選択をしている子供たちは
増えているから大丈夫だよ」と言ってくれました。
とても参考になったお話をご紹介します👇
NHK 2020年8月26日放送
逆転人生 不登校からの大逆転
(日本国憲法第26条
1.すべて国民は、法律の定めるところにより、
その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
2.すべて国民は、法律の定めるところにより、
その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負う。
義務教育は、これを無償とする。)
石井志昂さんのお話です。(写真左の方)
『この憲法に書いてあることを要約すると、
子供は学校に行く権利がある。
権利なので、これは例えば、
成人の人がお酒を飲む飲まないという事と同じで
飲まない権利というものもある。
学校に行かないという権利もある。
行くも行かないも権利である。
しかし親は教育を受けさせる義務を負う。
親は、子供が学校に行きたいと言えば絶対に行かせないといけませんよ。
では「学校に行きたくない」そう言っている子供を
無理やり行かせてください!
そういう意味ではないんですよ。
その場合は本人の意思を尊重してください、
という事は憲法上で位置づけされています。
でもいつの間にか、学校は子供の義務!
学校に行かせるのが親の義務!
というように誤解されるようになった。』
と話されていました。なるほどなぁ~。
(上の番組はオンデマンドでも見れます。)
参考記事
☆石井志昂〈コラムニストプロフィール〉 - アエラドット
☆不登校新聞社とは
☆**~☆**~☆**~
NHK BS-1 2021年3月2日
セルフドキュメント 不登校がやってくる
(以下抜粋)
小中学校の不登校は2014年頃から年々増加。
昨年度は18万人を超えた。
こうしたなか2017年
学校以外での学びの場を認める法律が出来た。
2017年施行 普通教育機会確保法
これまでの学校に戻すという方針が改められ、
休養の必要性、学校以外の場で学ぶことの重要性が明記された。
東京都教育委員会は、先生達に法律の理解を
促す研修などを行っているという。
東京都教育庁 指導部 勝山 朗さん
教育機会確保法が施行されまして、国の通知も
「不登校児童生徒への支援は学校へ登校する
という結果だけを目標にするのではなく」と
法の主旨を踏まえた内容に変わりました。
ベースはやはり魅力ある学校が第一でなくてはならない。
でも、そこに来ることが出来ない。行きたくない。
と思う子供の心を理解した上で、どう支援してあげる事が
この子にとっての一番の支援になるのか?という事を。
一言で言ってしまえば、
(不登校は)問題じゃないんだよってことを
先生方が本当に理解しているかどうか?
という事を進めていくのが
我々の責務なのかなと思っています。
東京都教育庁の勝山 朗さん
ありがとぉぉーーーー!!!✨
👇この番組はこちらで見れます♪
BS1スペシャル「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」
☆**~☆**~
もう一つ。上と同じ番組です。
7人のお子さんを持つお母さんのお話。
(子供4人がホームスクール)
生駒さん
「風の強い日には、風のことを実験し始めるし、
太陽があればもう、虫メガネを使って熱を集め
何をどうやれば紙が燃えるのかをやるし。
やりたがる時が、その子にとっての一番の学び時だと思っているので。
私が包丁を使っていれば「やりたい!」って言うってことは、それが学び時。」
質問:ホームスクールだと他者との関わりや
社会性が伸びないと言われるがどうか?
「日本の社会性というのは、
“大多数の意見に合わせる”という社会性を
凄く育てさせられるように思っているんですね。
子供というのは白い状態にいて、
この白い状態に注いであげないと、ちゃんとした
大人になれないと思っているんじゃないかなと思うのです。
(ホームスクールでも)自分の自由だけでなく
相手の自由も認められるような子供に育ちますよ
という感覚がわからないのではないかと思います。」
多様な学びプロジェクト
↑
(生駒さんの立ち上げたプロジェクト。とても興味があります。)
この番組はとても良かったので興味がありましたらぜひご覧になってください。
不登校を持つ色んなご家庭を見ることが出来ました。
また自由に好きなことに挑戦する子供達も🎈😊
⇩
BS1スペシャル「セルフドキュメンタリー“不登校がやってきた”」
☆**~☆**~☆**~☆**~☆**~
学校に行くのが普通←ここに焦点を当ててると
ウチは普通じゃないんだと不安が出てきますが、
学校を選択しない子供やご家庭に焦点を当てると
この在り方もイイかも…と見えてくる不思議を感じていました。
時代と共にきっと普通は変わっていくんでしょうね。
自分達の生き方・在り方を変えていこうとする
子供や大人たちにエールを送ります✨
今日も読んでいただきありがとうございました。
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感謝します。😃