ＳＨＩＭＡＮＯ頑張ってるよ。

今年のパリニースは私の大好きなＳＨＩＭＡＮＯも出場している。
出場するだけではなく、大健闘を繰り広げている。
あのUCIプロツアー選手（自転車界のTOP界一流選手）も走る
ステージレース。
別府さんの落車の影響も気になるが、皆大健闘。

山岳ジャージを手に入れるなんてそんな容易なことではない。
第２ステージはユポン選手、第３ステージはロテルリー選手が取得。
ロテルリーは２人(リクイガスの選手）と先頭を走っていたが、途中
ひくのはロテルリーばっかりで、リクイガスの人は全然前に出ない。
自転車は前の人が風をまともに受ける為、体力の消耗が激しい為、
お互い対等に力を使うために先頭交代をしながら走るのが自転車界での
暗黙のルールになっている。
だのにリクイガスのカールストロームという選手はあまり先頭に
出なかった。怒　そのため、当然SHIMANOの選手が足を使う。
下りにはいってようやく少し先頭にカールストロームが出るものの
やっぱり引くにはSHIMANOのローテルリー。
私はリクイガスの人がSHIMANOにステージ優勝を譲るのかと思っていた。

プロの世界ではよくある話だ。ポイント賞や山岳賞を譲る代わりに
ステージ優勝をもらうとか・・・だからリクイガスの人も前に
出てないのだろうと・・・・
ところが蓋を開ければちゃっかりゴール手前でリクイガスがスプリント。
これには参った！というか卑怯やな～～～と思ったよ。
せっかくSHIMANOが優勝や・・・と思っていたから・・・・少しがっかり。

考えたら１ＤＡＹレースでも大変なのに、トッププロの選手って凄いよね。
１日１８０kmや２００kmを超える距離を走る。もちろん標高１０００mを
超える峠越えも入っての距離。
このレースは第７ステージだが、ツールやジロは２１ステージ・・・
と、３週間ずっと走らなければならない。
見てる方としては面白いけど、自分におきかえてみたら当然走れっこない。

世界一過酷なスポーツ。それが自転車なのだ。　　
私ももっと速くなりたいと、色々考えて走る。そうすると色んな疑問が
次から次へと出てくるのだ。
そこで、その質問をSHIMANOに投げかけるのだ。そして解決する。
今度のアカデミーも凄く凄く楽しみ。
大好きなSHIMANOに会えるのだ。本当に大好き。少しでも会えたら
私のテンションが凄く上がる。

そのSHIMANOの選手がテレビで大活躍とあっては見逃せない。
この前、今西さん（コーチ）がテレビ越しに電話で話をしていたが、
本当に身近に、そして親近感が凄くあり、嬉しかった。
あ～～今西さんの声や～～～とテンションが上がる。旦那は私を見て
笑っていた。だって海外で活躍している人だよ。世界にはばたく
人だよ。その人がテレビに出てるなんて、そりゃ興奮もするよね。　喜

この後もミラノサンレモやパリルーベ、ツールドスイスなど、日本で
放送されるレースがある。ジロやツールなど、ビッグレースが目白押し。
SHIMANOも出てきてくれたらうれしいな～～～～とひしひしと願う私です。